大分県教育委員会は3月9日、ホームページにて令和6年度(令和5年=2023年実施)大分県公立学校教員採用選考試験の2次試験で実施する「模擬授業(場面指導)」の実施方法を公表した。
今回の試験から、実際の授業同様に授業準備をして模擬授業(場面指導)に臨んでもらうために、模擬授業(場面指導)テーマを事前に受験者に提示することになった。
これまでの試験では、2次試験の当日に模擬授業(場面指導)のテーマを提示し、15分間(場面指導は2分間)の構想時間の後に、15分間の模擬授業(場面指導の場合は7分間)を実施していた。
今回の試験では、7月上旬に模擬授業(場面指導)テーマをホームページで事前提示し、受験者は2次試験当日までの期間に模擬授業(場面指導)の構想を練ったうえで、2次試験当日に10分間の模擬授業(場面指導)を行う形式となる。
大分県教育委員会・令和6年度大分県公立学校教員採用選考試験(令和5年度実施)の模擬授業(場面指導)の実施方法について(PDF)
https://www.pref.oita.jp/uploaded/attachment/2178816.pdf
大分県教育委員会・令和6年度大分県公立学校教員採用選考試験(令和5年度実施)
https://www.pref.oita.jp/site/kyoiku/20200116.html