新潟市教育委員会は6月12日、ホームページに令和6年度新潟市立学校教員採用選考検査の出願状況を掲載した。
今年度出願者数の総数は、前年度の478名から4名減となる、474名となった。
受験区分別の出願者数では小学校が193名(前年度217名)、中・高共通が206名(前年度185名)、特別支援学校が15名(前年度19名)、養護教諭が47名(前年度57名)。また、今年度試験から募集する栄養教諭には13名が出願している。
なお、倍率は公表していないが、今年度の採用予定者数(小学校95名程度、中・高共通60名程度、特支10名程度、養護6名程度、栄養1名程度。全体では172名程度)で計算した場合、全体の出願倍率は前年度試験と同じ2.8倍に。また、出願種別・教科別の倍率では小学校が2.0倍(前年度2.3倍)、中・高共通が3.4倍(前年度3.1倍)、特支が1.5倍(前年度1.9倍)、養護教諭が7.8倍(前年度9.5倍)、栄養教諭が13.0倍(前年度募集なし)となる。
新潟市の教員採用試験は1次試験が7月2日(日)、2次試験は8月19日(土)20日(日)に行われ、結果の発表は1次が7月28日(金)、2次は9月末の予定となっている。
新潟市教育委員会・令和6年度新潟市立学校教員採用選考検査出願状況(PDF)
https://www.city.niigata.lg.jp/kosodate/gakko/sensei/kyouin_saiyo/gakkojinji20220408.files/R6syutugan.pdf