2023.06.16

採用試験関連

相模原市 応募状況を公表。平均倍率は3.5倍、大学3年生等対象の特別選考には139名が応募

相模原市教育委員会は6月16日、ホームページに令和5年度実施 相模原市立学校教員採用候補者選考試験(令和6年度採用予定者)の応募状況(確定値)を掲載した。
今年度応募者(令和6年度採用予定者)の総数は547名で、前年度の551名からは4名減。全体の平均倍率は前年度と同じ3.5倍となった。
また、今回の試験から実施する「特別選考⑨ 大学3年生等早期チャレンジ!!(※)」には139名(小学校61名、中学校63名、養護教諭15名)が応募した。

受験区分別の応募者数では小学校(英語コース、特別支援を含む)が241名(前年度208名)、中学校が255名(前年度282名)、養護教諭が51名(前年度33名)で、小学校と養護教諭で前年度より増加、中学校は減少となった。また、内数として障害者選考で中学校に2名の応募者が含まれる(前年度は小学校と中学校で各1名ずつの計2名)。なお、今年度の試験では栄養教諭の募集は行わない。

受験区分別の倍率は小学校が2.7倍(前年度2.1倍)、中学校が4.3倍(前年度5.6倍)、養護教諭が8.5倍(前年度6.6倍)、障害者選考は1.0倍(前年度1.0倍)となっている。

相模原市の教員採用試験は、1次試験が7月9日(日)。2次試験は8月10日(木)〜16日(水)の間の指定日(1日)に行われる。
結果の発表は1次が7月25日(火)、2次は9月19日(火)の予定となっている。

※「大学3年生等早期チャレンジ!!」の志願者は、大学3年次等で受験する今回の試験(令和5年=2023年実施試験)では1次試験の「一般教養・教職専門試験」を受験し、合格者は大学4年次等で受験する令和6(2024)年実施試験の1次試験では「一般教養・教職専門試験」が免除される。また、資格要件を満たせば、大学推薦者等の特別選考区分での受験も可能となる。



相模原市教育委員会・令和5年度実施相模原市立学校教員採用候補者選考試験応募状況(確定)
https://www.city.sagamihara.kanagawa.jp/_res/projects/default_project/_page_/001/005/283/r05/08.pdf

相模原市職員採用案内・令和5年度実施 相模原市立学校教員採用候補者選考試験について
https://www.city.sagamihara.kanagawa.jp/shisei/1026815/shokuin_annai/school/1005283.html