青森県教育委員会は6月30日、令和6年度青森県公立学校教員採用候補者選考試験の応募状況をホームページで公表した。
今年度応募者の総数は1,077名となり、前年度の1,157名から80名減。また、全体の平均倍率は前年度の4.1倍より0.5ポイント減の3.6倍となった(※)。
校種別の応募者数では小学校が161名(前年度196名)、中学校が354名(前年度377名)、高校が338名(前年度359名)、特別支援学校が117名(前年度129名)、養護教諭が89名(前年度76名)、栄養教諭が18名(前年度20名)で、養護教諭以外の校種で前年度より応募者数が減少となった。
また、志願区分別の倍率は小学校が1.2倍(前年度1.5倍)、中学校が3.9倍(前年度4.7倍)、高校が13.5倍(前年度18.0倍)、特別支援学校が2.9倍(前年度3.2倍)、養護教諭が8.9倍(前年度15.2倍)となっている。
※栄養教諭は採用見込者数若干名のため倍率は算出せず。また、全体の倍率は栄養教諭の応募者数を除いて算出。
青森県の教員採用試験は、1次試験が7月22日(土)、2次試験は9月23日(土)24日(日)に実施。結果の発表は1次が8月31日(木)、2次は10月下旬の予定となっている。
青森県教育委員会・令和6年度青森県公立学校教員採用候補者選考試験の応募状況等について
https://www.pref.aomori.lg.jp/soshiki/kyoiku/e-kyoin/r6kyousai-oubojoukyou.html