2023.06.27

採用試験関連

宮崎県 応募状況を公表。平均倍率は2.9倍に

宮崎県教育委員会は6月27日、ホームページで「令和6年度(令和5年度実施)宮崎県公立学校教員採用選考試験の出願登録状況等について」として、今年度の教員採用試験の出願者数・倍率等を公表した。
今年度応募者の総数は1,046名となり、前年度の1,185名から139名減となった。また、全体の平均倍率は2.9倍となり、前年度の3.2倍から0.3ポイント下回った。

受験区分別の応募者数(※)では小学校が249名(前年度288名)、中学校が293名(前年度330名)、高校が280名(前年度310名)、特別支援学校が109名(前年度127名)、養護教諭が99名(前年度110名)、栄養教諭は16名(前年度20名)となり、全区分で前年度より応募者が減少となった。
※併願受験者については、第1希望の受験区分で計上。

また、受験区分別の倍率は小学校が1.5倍(前年度1.9倍)、中学校が3.4倍(前年度3.5倍)、高校が5.0倍(前年度5.8倍)、特別支援学校が3.0倍(前年度3.0倍)、養護教諭が5.8倍(前年度5.5倍)、栄養教諭が16.0倍(前年度20.0倍)となっている。

宮崎県の教員採用試験は、1次試験が7月9日(日)。2次試験は8月18日(金)から30日(日)の間に行われる。
結果の発表は1次が8月2日(水)、2次は9月下旬の予定となっている。



宮崎県教育委員会・令和6年度(令和5年度実施)宮崎県公立学校教員採用選考試験の出願登録状況等について
https://www.pref.miyazaki.lg.jp/ky-kyoshokuin/kense/saiyo-shikaku/20230608160902.html