2023.07.10

採用試験関連

大分県 1次試験受験者数を公表。1,039名が受験

大分県教育委員会は7月10日、ホームページに「令和6年度大分県公立学校教員採用選考試験 第1次試験 受験状況」として、1次試験の受験者数を公表した。
大分県の教員採用試験1次試験は7月9日(日)に大分県内2会場と大阪会場の合計3会場で行われ、1次試験の延べ出願者数1,374名(※)のうち1,039名が受験した(前年度の受験者総数は967名)。
(※注)延べ出願者数は第1志望出願者と第2志望出願者数の合計。

受験区分別の受験者数は、小学校224名(延べ志願者262名)、小中学校連携20名(延べ志願者22名)、中学校276名(延べ志願者373名)、高校328名(延べ志願者421名)、特別支援学校72名(延べ志願者86名)、養護教諭85名(延べ志願者108名)、栄養教諭18名(延べ志願者25名)。また、特別選考Ⅰ(障がい者特別選考)は4名(延べ志願者6名)、特別選考Ⅱ(社会人特別選考)は12名(延べ志願者13名)となった。
なお、一般選考受験者の受験倍率(受験者数を採用予定者数で割った倍率)は全校種平均で3.1倍(前年度2.4倍)、校種別では小学校で1.5倍(前年度1.0倍)、小中学校連携で2.0倍(前年度1.0倍)、中学校で3.1倍(前年度2.6倍)、高校で7.6倍(前年度7.7倍)、特別支援学校で1.8倍(前年度1.5倍)、養護教諭で7.9倍(前年度5.4倍)、栄養教諭で25.0倍(前年度6.2倍)となっている。

1次試験の結果発表は7月24日(月)。以後、2次試験が8月5日(土)〜12日(土)までの指定日に実施し、結果発表は9月15日(金)の予定となっている。

なお、1次試験受験者数の公表とあわせ、1次試験の教養試験(教職・一般教養)と専門試験(専門教養)の正解・配点、2次試験で実施する模擬授業(場面指導)のテーマ、および2次試験の個人面接で使用する自己紹介書の様式を大分県教育委員会のホームページにて公開している。



大分県教育委員会・令和6年度大分県公立学校教員採用選考試験 第1次試験 受験状況(pdf)
https://www.pref.oita.jp/uploaded/attachment/2191644.pdf

大分県教育委員会・令和6年度大分県公立学校教員採用選考試験(令和5年度実施)
https://www.pref.oita.jp/site/kyoiku/20200116.html