兵庫県教育委員会は、令和6年度兵庫県公立学校教員採用候補者選考試験の2次試験「高等学校区分(保健体育)」のうち、落雷による事故防止のため中止した実技種目「水泳」の取り扱いについて、受験者全員を満点として取扱うことを発表した。
高校保健体育の実技試験は、8月23日(水)に県立姫路工業高校で行われ、当初は「器械運動」「陸上競技」「水泳」「球技」「武道またはダンス」の各種目をローテーションで実施する予定だったが、水泳については、実施中に落雷が予測されたため、事故防止の観点から試験を中止したことにより受験者全員が実施できなかったことから、その対応として、受験者全員を満点として取扱うこととした。
なお、高校保健体育の実技試験の配点については、5種目(「器械運動」「陸上競技」「水泳」「球技」「武道またはダンス」)の合計で150点満点となっている(ただし、各種目の配点については非公表)。
兵庫県教育委員会・令和6年度兵庫県公立学校教員採用候補者選考試験第2次選考試験における「高等学校区分(保健体育)」の実験実技試験のうち、落雷による事故防止のため中止した「水泳」の取扱いについて
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