2023.09.26

採用試験関連

愛知県 2次試験合格者1,610名を発表

愛知県教育委員会は9月26日、令和6年度(2024年度)採用 愛知県公立学校教員採用選考試験の第2次試験合格者・補欠者を発表した。
愛知県の教員採用試験の2次試験は8月17日(木)と18日(金)に行われ、前年度の1,710名からは100名減となる1,610名が合格した。

校種別の2次合格者数は小学校800名(前年度900名)、中学校370名(前年度400名)、高校260名(前年度250名)、特別支援学校140名(小学部56名、中学・高等部84名。前年度は小学部52名、中学・高等部48名)、養護教諭(小中)27名(前年度45名)、養護教諭(県立学校)3名(前年度5名)、栄養教諭10名(前年度10名)となっている。
また、小学校で150名、中学校で158名、高校で73名、特別支援学校で25名(小学部13名、中学・高等部12名)、養護教諭(小中)で7名、養護教諭(県立学校)で2名、栄養教諭で3名の計418名(前年度計343名)が補欠者として登録された。
※2次試験の受験者数は未発表

なお、最終倍率(1次受験者数を2次合格者数で割ったもの)は全校種合計で3.4倍(前年度3.3倍)。校種別では小学校2.2倍(前年度2.2倍)、中学校3.9倍(前年度3.8倍)、高校5.1倍(前年度5.4倍)、特別支援学校2.8倍(前年度3.2倍)、養護教諭14.2倍(前年度8.4倍)、栄養教諭11.5倍(前年度10.1倍)となっている。
※1次受験者数および最終倍率は時事通信出版局調べ。特別支援学校の倍率は小学部と中学・高等部の合算、養護教諭の倍率は小中と県立学校の合算

今回の試験における合格者については、令和6(2024)年4月1日付で採用となる。補欠者については、受験区分・教科(科目)ごとの新規採用教員の欠員状況に応じて令和6年4月1日以降順次採用となるが、令和7(2025)年3月31日までに採用されないときは失効となる。なお、補欠者は令和7年度(2025年度)採用愛知県公立学校教員採用選考試験において「昨年度の補欠者に対する特別選考」の出願資格を有する。



愛知県教育委員会・令和6年度(2024年度)採用愛知県公立学校教員採用選考試験第2次試験合格・補欠者について
https://www.pref.aichi.jp/site/kyoinsaiyou/2024-2goukakusya.html