2025年の試験に向けて新クールスタート！『教員養成セミナー』９月号は本日発売です！

「教員養成セミナー」は、この９月号から2025年実施試験に向けた新しいクールをスタートさせました。
従来は10月号をクールの切り替わりとしていましたが、教員採用試験の早期化に対応し、1カ月繰り上げました。表紙・誌面デザインを一新し、より読者にわかりやすい内容構成としています。
また、これまでは主たる読者層を大学３・４年生としてきましたが、2024年実施試験では3年次受験が40自治体へと拡大したことに合わせ、１・2年生にも役立つ内容にパワーアップしています。

さて、近年の教員採用試験の特徴は、①早期化、②複数回実施（特に３年次受験）、③低倍率――です。特集１「教員採用試験スタートガイド」では、この①～③について図解で詳しく解説しました。試験対策に直結する①と②については、大学２年次・３年次からの学習計画の立て方についても紹介しています。
また、７月以降本格化する２次試験対策には、特集２「『場面指導』誌上トレーニング」が最適です。本試験でも面接官を務めたベテラン講師が厳選した11のテーマで実戦指導。
さらに、「速報」として６月15日～７月７日に行われた１次試験のうち、北海道、東京都、愛知県、大阪府、神戸市、岡山県、福岡県、大分県の教職教養の一部を領域ごとに分けて掲載し、解答・解説を付けた上で最新の出題傾向を分析しています。
リニューアルした連載では、特別支援教育やICT、SDGｓ、教員の働き方など最新の教育課題を取り上げ、試験対策としてだけでなく、教員になってからも役立つ情報を充実させています。

新しい「教セミ」をどうぞよろしくお願い致します。



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