筆記・面接・論作文すべてにおいて高出題率!
『教員養成セミナー』2022年6月号は好評発売中です!
『教員養成セミナー』2022年6月号の特集は、毎年多くの自治体で出題が見られる重要トピック、「いじめ・不登校・児童虐待」について、各課題の定義や現状、対策の方向性や学校・教員の役割など、教員採用試験で問われやすい事項を徹底解説していきます。基礎知識を基に理解を深めていくことで、筆記試験はもちろん論作文や面接対策にもつながります。
特集1「対策せずには試験に臨めない! いじめ・不登校・児童虐待」
⇒いじめ、不登校、児童虐待…… これらの教育課題は、毎年多くの自治体で出題が見られる超重要トピックです。もちろん今夏試験においても、対策せずに臨むなんてことはあり得ません! 特に現在、マスク着用や密を避けるといったコロナ禍の新しい生活様式からくるストレスが、いじめや不登校、児童虐待といった従来からある教育課題にどう影響しているか、心配されています。教員採用試験では、各課題の定義や関連法規、資料について筆記試験で問われるだけでなく、面接や論作文といった人物試験において現状への理解や具体的対応について問われることが予想されます。
本特集では、筆記試験で問われやすい法規や資料のポイントから、面接や論作文で使える基本的なデータまで、まとめて紹介。基礎基本をしっかりおさえた上で、教師として各課題に対して何ができるか、何をするべきかまで、考えを深めて筆記試験・人物試験に備えましょう。
巻頭カラー連載「教育とは's語り ー西川幹之佑さんー」
⇒現在、大学生の西川幹之佑さんは、発達障害の特性に長年苦しんできた経験をもつ。
幼稚園に入園直後「手に負えない」と言われ2時間で中退。小学2年生までは特別支援学級で過ごし、小学3年生からは強く希望して通常学級に転籍するも、トラブルだらけで、毎日教室を飛び出すような学校生活を送った。周囲からは忌み嫌われ、自己肯定感はゼロ。小学3年生ですでに「死」を考えるようになったという。そんな西川さんは、東京都干代田区立麹町中学校に入学し、大胆な学校改革に挑んでいた工藤勇一校長(当時)に出会ったことで、人生が拓けていく。
今、そんな西川さんが自身の経験をつづった『死にたかった発達障がい児の僕が自己変革できた理由 一麹町中学校で工藤勇ー先生から学んだこと』(時事通信社)という本が話題だ。現在は人並みの自己肯定感をもち、落ち着いた大学生活を送っているという西川さんに発達障害児が学校生活で感じてきたことや、成長のきっかけなどを聞いた。
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