『教員養成セミナー』は、2025年9月号から表紙を一新し、『KYOUSEMI』として新たな一歩を踏み出しました。
新しいキャラクターにも登場してもらい、「先生をめざす“今”・先生の“今”を応援するマガジン」として、今まで以上に、2026年実施教採に向けて、さらに充実した内容で教採受験者をサポートするとともに、現役の先生たちにも役立つ最新情報をお届けして参ります。
新しい『KYOUSEMI』を、みなさまの伴走者としてそばに置いていただけたら嬉しく思います。
今後も、みなさまの力になれる存在であり続けられるよう、尽力して参ります。どうぞよろしくお願いいたします。（なべ）
特集─ “教採合格”に役立つ最新の教育トピックを掲載！
学校の先生になろう──皆さんが最初にそう思ったのは、いつのことでしょうか。
小学生のころだという人もいれば、高校、大学に進学した後だという人もいるでしょう。動機は人それぞれ違っても、そこには熱い思いがあるはずです。とはいえ、その思いを現実にするには、いくつかの壁を突破しなければなりません。そして、立ちはだかる壁は決して低いものではありません。それだけ、学校教員という職業は特別なものなのです。
本誌『教員養成セミナー』こと“KYOUSEMI”の編集部は、そんな熱い思いを持った人たちの夢を実現すべく、１年間全力でサポートしていきます。リニューアル号となる今号では、教員採用試験（教採）とはどのようなもので、教員になるまでにどのような道筋をたどる必要があるのかを徹底的に解説します。教採のすべてを知り尽くして、約１年後の合格を勝ち取りましょう！
2025年実施の筆記試験も終わり、2026年受験を目指すみなさんは、今年の筆記試験ではどのような教育トピックが扱われ、どのような問題が出題されたのか、来年の対策に向けて気になるところではないでしょうか。
そこで、本特集では、2025年5～7月に実施された14自治体の教員採用試験の筆記試験問題、解答＆解説を一部抜粋してお届けします。ぜひ試しに、実際の問題にチャレンジしてみてください。
もちろん、今解けなくてもまったく焦る必要はありません。自治体別の出題傾向を参考にしつつ、“こんな問題が出るんだ”と、まず “教採”を知ることからはじめてみましょう。
各分野でご活躍されている方からの、先生をめざす皆さまへのメッセージをお届けします。
学習指導要領に「社会に開かれた教育課程」の実現が掲げられたことを受け、企業・団体等による
“出前授業”を取り入れる学校が増えてきています。子どもと社会をつなぐ架け橋として注目される“出前授業”。
その授業を主催する企業・団体の方々に、活動の目的や内容、そしてその思いについて伺います。
医療の仕組み・基礎知識を知ってほしい。今回ご紹介する横浜市立大学医学部YDCは、医療を学ぶ学生たちが小・中・高校を訪ね、「医療」に関する出前授業を行う学生団体です。活動にかける思いを代表の富田潤さんにお話しいただきました。
学校を支える人たちを紹介します。
さまざまな職種の魅力についてお話をしていただきます。
今回は栄養教諭の加藤祐望先生にお話をうかがいました。
教採では超頻出、対策必須の「学習指導要領」。
意外と過去の学習指導要領の内容について問われることもあることは知っていますか？
ライバルと差がつく旧学習指導要領の特徴、そして超頻出の現行学習指導要領の内容を穴埋め形式で押さえていきましょう！
専門教養の実力チェックを毎月できる「過去問トレーニング」！
校種・教科ごとに取り組むべき問題を編集部が過去問からピックアップ。１年で各教科の内容をすべて網羅できるようになっています。
さらに、「基礎問題」→「実践問題」のサイクルで構成されているため、自分の理解度レベルをしっかりチェックできます。
毎月の勉強のペースメーカーにもぴったり！ 毎回挑戦して、自分の学習の成果の確認にお役立てください！
「教セミちゃんねる」で大好評のYouTube連動企画も、来年夏の教採に向けて新シリーズがスタート。
教職教養・一般教養を毎月２テーマずつ学習し、１クールで完成していきます。
「要点まとめ」でポイントを確認してから、「基礎問題」と「応用問題」を解いて力をつけましょう！
今回は教職教養「教育時事① 学習指導要領」、一般教養「人文① 国語」をお届けします。
KYOUSEMI Grow Picks!
読んで役立つ，実践して身に付く選りすぐりの情報をお届け！