巻頭Special 教採に向けて“対策すべきところ”がパッとわかる!「出るとこグラフ」
毎年大好評の「出るとこグラフ」は、「教育原理」「教育史」「教育心理」「教育法規」「教育時事」の分野ごとに、直近の2025年実施試験で出題された領域を「見える化」したもの。全国的な出題傾向が一目瞭然です。
よく読み込んで、出題の多い領域はしっかり対策するようにして下さい。


気がつけば慌ただしい年末を迎え、「KYOUSEMI」編集部でも、年末進行に伴い、いつもより一層バタバタの日々が続いております。
今年は教育界においても動きの多い1年となりました。次期学習指導要領に向けた動きとしては、学習指導要領の骨格となる「論点整理」が公表され、また、教員採用試験の共同実施が2027年度から開始される方針も示されました。これらの動きを受け、来年以降も教採試験を取り巻く環境は大きく変化していくことが予想されます。
「KYOUSEMI」では、引き続き、「不易」と「流行」をバランスよく取り入れながら、新しい情報をいち早くお届けするとともに、毎月の学習連載等も一層充実させ、より分かりやすく・より役立つ情報を、皆様にお届けしてまいります。
来年も「KYOUSEMI」をよろしくお願いいたします。どうぞよいお年をお迎えくださいませ。(なべ)
2025年12月22日 発売
定価1,540円(税込)
特集─ “教採合格”に役立つ最新の教育トピックを掲載!
毎年大好評の「出るとこグラフ」は、「教育原理」「教育史」「教育心理」「教育法規」「教育時事」の分野ごとに、直近の2025年実施試験で出題された領域を「見える化」したもの。全国的な出題傾向が一目瞭然です。
よく読み込んで、出題の多い領域はしっかり対策するようにして下さい。

2026年実施の教員採用試験(教採)まで、あと約半年。受験生の皆さんは受験勉強にそろそろ本腰を入れ始めているころかと思います。
教採の合格を勝ち取るためには、まず受験自治体の出題傾向を把握することが不可欠です! とはいえ、受験自治体の過去問分析にはなかなか手間も時間もかかります。
そこで活用してほしいのが「KYOUSEMI」編集部制作「全国自治体 出題頻度表」です! 皆さんに代わって「KYOUSEMI」編集部が、2025年実施分を含む過去5年間の全国自治体の「教職教養」試験問題を分析し、分野・領域ごとに分類しました。
受験自治体の出題傾向や全国的なトレンド問題をつかみ、効率的にサクサクと“出るとこ”対策を進めていきましょう。


2025年9月25日、中央教育審議会から学習指導要領の改訂に向けた「論点整理」が公表されました。この資料には、新しい時代の学校教育の在り方が示されています。これから教員を目指す人なら理解すべき内容ですし、教員採用試験の筆記試験や面接、論作文などで問われる可能性もあります。
しかし、計112ページにも及ぶ上に内容は難解で、学校関係者ですら読み解くのは容易ではありません。
そこで本特集では、「論点整理」の重要なポイントを、教採対策を始めたばかりの人でも理解できるように分かりやすく解説! これからの時代の学校教育がどのように変わるのかをお伝えすると同時に、来年度以降の試験で問われそうなポイントをズバリ教えます。
学校教育への理解をアップデートするためにも、来年の試験の合格を勝ち取るためにも、本特集を読んで理解を深めてください。

教採では超頻出、対策必須の「学習指導要領」。
意外と過去の学習指導要領の内容について問われることもあることは知っていますか?
ライバルと差がつく旧学習指導要領の特徴、そして超頻出の現行学習指導要領の内容を穴埋め形式で押さえていきましょう!
専門教養の実力チェックを毎月できる「過去問トレーニング」!
校種・教科ごとに取り組むべき問題を編集部が過去問からピックアップ。1年で各教科の内容をすべて網羅できるようになっています。
さらに、「基礎問題」→「実践問題」のサイクルで構成されているため、自分の理解度レベルをしっかりチェックできます。
毎月の勉強のペースメーカーにもぴったり! 毎回挑戦して、自分の学習の成果の確認にお役立てください!
◎2月号は「実践問題」をお届けします。
「教セミちゃんねる」で大好評のYouTube連動企画も、来年夏の教採に向けて新シリーズがスタート。
教職教養・一般教養を毎月2テーマずつ学習し、1クールで完成していきます。
「要点まとめ」でポイントを確認してから、「基礎問題」と「応用問題」を解いて力をつけましょう!
今回は教職教養「教育心理② 教育評価と性格、不適応と心理療法」、一般教養「社会④ 政治掲載」をお届けします。
KYOUSEMI Grow Picks!
読んで役立つ,実践して身に付く選りすぐりの情報をお届け!
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