名古屋市(2024年実施)

Webサイト 名古屋市教育委員会
教職員等の採用・募集
願書受付 インターネット 2024年4月19日 ~ 5月8日(原則としてネットから申し込み)
※特例を申請する場合は必要書類を別途郵送で提出
郵送 2024年4月19日 ~ 5月8日
(※出願期間前〈4月2日 〜 12日〉に申込書の請求が必要)
持参
年齢制限 1975(昭和50年)4月2日以降に生まれた者
※大学3年生等を対象とした選考、大学3年生等を対象とした障害者特別選考は1976(昭和51年)4月2日以降に生まれた者
※特例B-1(常勤、非常勤講師対象)、D-1(介護を理由に退職した者)、D-2(子育てを理由に退職した者)は1965(昭和40年)4月2日以降に生まれた者
大学3年次での受験 実施形態 本試験(大学3年生等を対象とした選考、大学3年生等を対象とした障害者特別選考)
対象校種・教科 募集する全校種、教科
3年次での試験内容 1次試験と同じ
4年次での試験内容
(1次試験)
1次試験免除(2次試験から受験)
備考 ・1次試験を通過した校種・教科が次年度の試験で採用予定がない場合には、2次試験は受験不可(ただし、併願して2次試験受験対象となったもう一方の校種・教科については受験可)。

・小学校、中学校、高校、幼稚園の各校種については所有免許状(取得見込みを含む)に応じて2校種までの併願が可能(組み合わせによっては併願できない場合もあり。また、中学校と高校との併願については第1希望と第2希望の教科が同一の場合のみ併願可)。

・資格や学生ボランティア、インターンシップ等で必要な要件を満たしていれば、加点や一部試験の免除などの「試験の特例」の適用も可能。
募集教科 【小】
【中】国語、社会、数学、理科、音楽、美術、保健体育、技術、家庭、英語
【高】国語、地理・歴史、数学、理科、音楽、保健体育,家庭、英語、商業、工業(機械系・情報系)、その他欠員が生じた教科
【特】
【養】
【栄】
【幼】
日程 1次 試験日 2024年6月15日
合格発表 2024年7月中旬
2次 試験日 2024年7月20日 〜 21日
合格発表 2024年9月下旬
内容 1次 教職・一般教養 40分(総合教養として実施)
※障害者特別選考、大学3年生等を対象とした障害者特別選考は除く
専門教養 60分
論作文 50分・A4用紙横罫24行
2次 個人面接
集団面接 ※障害者特別選考は除く
実技 中学校(音楽、美術、保健体育、技術、家庭、英語)
高校(音楽、保健体育、家庭、英語)
養護
幼稚園
変更点 ①1次試験の日程について、例年7月下旬に実施(2023年度実施試験では7月22日に実施)していたものを1か月ほど早めて実施。2次試験についても例年の8月下旬(2023年度実施試験では8月24・25日に実施)から繰り上げるほか、最終の合格発表も9月下旬から8月下旬に変更する。

②「大学3年生等を対象とした選考試験」「大学3年生等を対象とした障害者特別選考試験」を新たに実施する。対象となるのは、卒業年度に名古屋市の教員を希望する大学3年生等(大学、大学院、短期大学、専門学校の最終年次の1年前の年次を指し、いずれの学校にも所属していない科目等履修生は含めない)で、2025年度に卒業する見込みであり、受験に必要な免許状を2026年3月31日までに取得見込みの人(大学3年生等を対象とした障害者特別選考試験では、以上の要件に加えて身体障害者手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳の交付を受けていること)。

③筆記試験のうち、「総合教養」と「専門」を記述からマークシートに変更する。また、1次試験で実施していた「技術」「家庭」「音楽」「美術」の実技試験を2次試験での実施に変更する。

④本市(名古屋市)の講師経験者に対する特例について、現在の「本市常勤・非常勤講師2年以上経験者に対する特例」(1次試験の「総合教養」を免除」)をベースに、新たに「本市常勤講師3年以上経験者に対する特例」(1次試験の「総合教養」「専門」を免除)、「本市常勤講師1年以上経験者に対する特例」(1次試験の「総合教養」「専門」の成績に加点)、「本市非常勤講師1年以上経験者に対する特例」(1次試験の「総合教養」の成績に加点)を設ける。
「本市常勤・非常勤講師2年以上経験者に対する特例」については、常勤講師と非常勤講師で特例内容を分け、常勤講師の場合には従来の総合教養の免除に加えて「専門」の成績に加点を行う(非常勤講師の場合は総合教養の免除のみ)。

⑤現在、中学技術、高校工業で実施している大学推薦特例の対象として「特別支援学校」の志願者を追加する。出願の要件は、受験区分・教科に対応する教員免許状取得のための課程許可を受けている大学(短期大学、大学院、教職大学院を含む)に在籍し、2025年3月31日までに卒業(修了)見込みで、名古屋市の教員として勤務することを第一志望とし、選考試験実施の翌年度の採用を希望する人が在学する大学の学長、または学部長の推薦が得られた人で、対象者は1次試験の「総合教養」「専門」が免除となる。なお、各大学の推薦人数は、各受験区分・教科につき2名までとなる。

⑥2023年度実施名古屋市公立学校教員採用選考試験で1次試験に合格した人が、2024年度実施試験を2023年度の1次試験での合格時と同じ選考区分・教科で受験する場合には、1次試験を免除する(※2023年度実施試験では「令和4年度実施名古屋市公立学校教員採用選考試験の1次試験を合格し、2次試験を欠席した人」が対象)。
この特例で受験の場合には、2023年度の1次試験の結果と2024年度の2次試験の結果ならびに提出書類を総合して最終選考を行う。(※ただし、この特例の適用は令和6年度実施の1次試験に限り、2023年度の1次試験で合格した選考区分・教科が2024年度実施試験において採用予定がない場合は適用されない)

⑦1次試験の会場について、これまで名古屋市内の中学校、高校で分散して行っていたのを、今回の試験では中京大学名古屋キャンパス(名古屋市昭和区)の1会場で実施する。