静岡県

Webサイト 静岡県教育委員会
教職員の採用
願書受付 インターネット 2024年1月15日 ~ 3月4日
※加点申請や特別選考等に係る証明書類等は、3月11日までに郵送
年齢制限 1964(昭和39)年4月2日以降に生れた者
大学3年次での受験 なし
募集教科 【小】
【中】国語、社会、数学、理科、音楽、美術、保健体育、技術、家庭、英語
【小・中共通】(【中】の教科(科目)に準ずる)
【高】国語、地理歴史(地理、歴史)、公民、数学、理科(物理、化学、生物、地学)、美術、保健体育、外国語(英語)、家庭、農業、工業(機械、電気電子通信、建築)、商業、情報、水産(機関、栽培)
〈※高等学校スペシャリスト選考のみ実施:福祉〉
【特・小(幼稚部教員を含む)】
【特・中(高等部教員を含む)】国語、社会、数学、理科、音楽、美術、保健体育、技術、家庭、英語
【特・自立活動】〈※特別選考:専門職経験を有する者を対象とした選考〉
【小・特共通】(【小】に準ずる)
【養】
【栄】
日程 1次 試験日 2024年5月11日 〜 12日
合格発表 2024年6月10日
2次 試験日 2024年6月29日 ~ 30日
※適性検査のみ6月10日 〜 17日の期間中にWeb上で実施
合格発表 2024年8月9日
内容 1次 教職・一般教養 60分
専門教養 小中養栄(80分)、高校(90分)、特支専門(60分)
個人面接 15分程度 ※高校・特支のみ実施 
実技 高校(美術、保健体育)
課題作文 ※一部の特別選考で実施
・教職経験者を対象とした選考ウ
・教職経験者を対象とした選考エ
・障害者を対象とした選考
・国際貢献活動経験者を対象とした選考
・民間企業等での勤務経験を有する者を対象とした選考(※)
・博士号を取得した者を対象とした選考
・商船等での勤務経験を有する者を対象とした選考
・医療機関等での勤務経験を有する者を対象とした選考
・専門職経験を有する者を対象とした選考
(※)中学校志望者のみ事前に提出
2次 個人面接
集団面接・討論 ※高校・特支のみ実施
実技 中学校(音楽、美術、保健体育、技術、家庭、英語)
高校(家庭、英語)
小論文 60分・800字 ※高校のみ実施
適性検査 指定期間(2024年6月10日〜17日)内にWeb上で実施
変更点 ①試験日程について、1次試験を5月11・12日、2次試験を6月29・30日とし、昨年度の試験(1次:2023年7月1・2日、2次:8月16日〜18日)より2か月ほど繰り上げる。出願受付、合格発表についても昨年度実施の試験よりおよそ1ヶ月半〜2ヶ月半ほど早める。

②小学校および特別支援学校小学部を対象に、新たな選考区分として「しずおか未来創造枠」(自己推薦枠)を設ける。「静岡県の公立学校教員を第1志望として令和7(2025)年4月1日付で勤務できる者で、未来を担う児童生徒等の育成に対する熱意とビジョンを具現化していく力量を持った者」を対象とした選考で、この募集枠については、一般選考及び特別選考との併願が可能(ただし「大学院修士課程の特例」を希望する場合には出願不可)。試験内容については一般選考及び各特別選考での試験項目と同じで、電子申請での出願時に「しずおか未来創造枠」を選択し、自己推薦用紙を1次試験の当日に持参(※特別選考により1次試験免除の場合は自己推薦用紙を郵送で提出)する。また、2次試験での個人面接については、自己推薦用紙を加味した面接に基づき総合的に選考する)。
なお、小学校と特別支援学校の選考に際しては、まず「しずおか未来創造枠」を志願した者の中から合格者を決定し、次に「しずおか未来創造枠」による合格者を除いたすべての志願者を対象に全体の合格者を決定する。

③2次試験で実施する適性検査をWebによる検査に変更する。

④小学校、中学校、養護、栄養、特別支援学校の1次試験(筆記試験)を全教科マークシート方式で実施する(課題作文を除く)。

⑤小学校、中学校、養護、栄養については、1次試験の2日目に実施していた面接試験を廃止するとともに、2次試験での面接試験を個人面接のみとし、集団面接を取りやめる。また、中学校の「音楽」「美術」「保健体育」「技術」「家庭」「英語」で実施している実技試験を1次試験から2次試験での実施(※)に変更する。これに伴い小学校、中学校、養護、栄養の1次試験の日程は、筆記試験の1日(5月11日)のみとなる。
(※特別選考による1次試験免除者のうち、実技を実施する教科の受験者については、2次の実技試験も免除となる)

⑥特別支援学校の「専門職経験を有する者を対象とした選考(自立活動)」について、対象資格を看護師のほかに理学療法士・作業療法士・言語聴覚士にも広げ、各資格に基づく勤務経験が3年以上ある者(見込み含む)を受験資格とする。

⑦「教職経験者を対象とした選考」の出願要件のうち、「実務経験」にかかる期間について、育児休業取得者については育児休業の期間も実務期間に加算できるようになる(育児休業以外の休業・休職の場合には実務期間には含めない)。また、栄養教員については、教員採用試験に合格して栄養教諭としての実務経験を持つ者(在職中の者を含む)に加えて、静岡県内の国公立学校で臨時的任用職員として令和5年度に栄養教員の勤務実績を有し、直近の過去5年度で通算36ヶ月以上の勤務、または過去3年度で通算24ヶ月以上の勤務が見込まれる者または勤務した者についても、選考の対象とする。

⑧教科専門試験(専門教養)の加点対象として、下記の項目を追加する(※カッコ内は加点点数)
・小学校、中学校、特別支援学校、養護の受験者で「公認心理師」または「臨床心理士」の資格取得者(5点)
・小学校の受験者で中学校教諭普通免許状のうち「美術」「技術」「家庭」の免許状保有者(取得見込みを含む)(5点)
・高校または特別支援学校の受験者でポルトガル語またはスペイン語に関する資格等の所有者(高校=3点、特支=5点)

⑨高校の募集教科として、前年度試験で募集のなかった理科の「地学」、芸術の「美術」を今年度は募集する。また、水産については「総合」にかえて「栽培」を募集する。

⑩高校「体育」の実技のうち、共通種目「水泳」については実施しない。

⑪高等学校スペシャリスト選考「民間企業等での勤務経験を有する者を対象とした選考」の対象となる教科として、工業に加えて「農業」を追加する。また、申請要件として、工業もしくは農業に関する「修士の学位を取得し、かつ3年以上の民間企業等での勤務経験者」に加え、「学士の学位を取得し、かつ勤務経験が5年以上の者」も対象に追加する。