愛知県

Webサイト 愛知県教育委員会(愛知の教育)
愛知県公立学校教員採用選考試験について
願書受付 インターネット 2025年4月25日 ~ 5月9日
※原則として電子申請。特別な事情により電子申請ができない場合は印刷された「受験案内」を請求の上で、郵送による出願が可能
※特別選考や障害者選考、加点等の申請や証明書類等の提出が必要な場合は別途郵送で提出
年齢制限 1966(昭和41)年4月2日以降に生まれた者
※大学3年生等前倒し特別選考は1967(昭和42)年4月2日以降に生まれた者
大学3年次での受験 実施形態 本試験(大学3年生等前倒し特別選考)
対象校種・教科 募集する全校種、教科
3年次での試験内容 1次試験と同じ
4年次での試験内容
(1次試験)
1次試験免除(2次試験から受験)
備考 1次試験を通過した校種・教科が次年度の試験で採用予定がない場合は、出願不可(合格の権利も持ち越されない)
募集教科 【小】
【中】国語、社会、数学、理科、音楽、美術、保健体育、技術、家庭、英語
【高】国語、地理歴史、公民、数学、理科、音楽、美術、保健体育、家庭、英語、商業、工業(機械)、工業(電気)、工業(建築)、工業(デザイン)、農業、水産(情報通信)、情報、福祉、看護
【特・小】
【特・中高】国語、社会、数学、理科、音楽、美術、保健体育、技術、家庭、英語、工業(機械)
【養】(小・中、県立)
【栄】(小・中・県立〈中・特別支援〉学校)
日程 1次 試験日 2025年6月14日
合格発表 2025年7月7日
2次 試験日 2025年7月19日(個人面接)
2025年7月20日(実技)
合格発表 2025年8月29日
内容 1次 教職・一般教養 60分
専門教養 60分
論作文 60分・900字
外国語面接(個人面接) ※外国語堪能者選考のみ(当該外国語による面接を実施)
2次 個人面接 2回実施(各15分程度)
場面指導 説明を含めて3分程度 ※個人面接の中で実施
実技 中学校(音楽、美術、保健体育、英語)
高校(音楽、美術、保健体育、英語、工業〈デザイン〉)
変更点 ①特別支援学校において、全教科で2次試験で実施していた実技試験を廃止する。

②新たな特別選考として「国際バカロレア教員特別選考」「大学推薦特別選考」を実施する。「国際バカロレア教員資格特別選考」(高等学校〈英語以外〉が対象)は、出願時に国際バカロレア教員認定証の保有者(取得見込みは不可)が対象となる。また、「大学推薦特別選考」は、愛知県の教員を第1希望とし、GPA(Grade Point Average)が3.5以上(最高4.0)で、在学する大学の学長または学部長の推薦が得られた人が対象となり、両特別選考とも該当者は1次試験のすべてが免除となる。
なお、「大学推薦特別選考」の新設に伴い、加点項目の「大学推薦」と、別枠選考の「障害者大学推薦選考」は廃止となる。

③「元教諭・講師経験者特別選考」について、すべての受験区分において相当と認めた人に対し、1次試験の「教職・教養」を免除する。また、小学校及び中学校(音楽、美術、技術、家庭を除く)および養護教諭の受験区分で、市町村教育委員会教育長の推薦が得られた人は、「市町村教育長推薦特別選考」として独立させ、1次試験のすべてを免除する。

④新たな加点項目として、「英語による教科指導」「登録日本語資格教員」について相当と認めた人に対し、1次試験において加点する。「英語による教科指導」は英語を除く高校のすべての科目・教科の志願者が対象となり、2023年6月以降に「TOEFL iBT 92点以上」「TOEIC 860点以上(IPテストは不可)」「実用英語技能検定1級」のいずれかを取得した者に対し「30点」を加点する。また、小学校・中学校・高校・特別支援学校の志願者で出願時に「登録日本語資格教員登録証」の保有者(取得見込みは不可)に対し「10点」を加点する。

⑤1次試験の加点対象のうち、外国語(ポルトガル語、スペイン語、中国語、フィリピノ〈タガログ〉語)堪能者に対する加点(1次試験で当該外国語による面接を行い、その評価によって加点を決定)について、従来のA評価10点、B評価5点を「A評価20点、B評価10点」に変更する(C評価の場合は加点なし)。また、「特別支援教育」に対する加点を従来の20点から「30点」とする。

⑥加点項目「社会人」の対象として、中学校の「技術」、高校の「工業(デザイン)」「水産(情報通信)」を加える(各教科の必要条件を満たした場合に「10点」を加点)。

⑦高校の採用教科(科目)について、今年度試験での募集対象教科に「音楽」「工業(デザイン)」「水産(情報通信)」を加える。一方、前年度募集のあった工業の「化学工業」と「セラミック」は募集を行わない。