2026.05.29

採用試験関連

東京都 応募状況を発表。平均倍率は3.2倍、大学3年生前倒し選考には3,685名が応募

東京都教育委員会は5月29日、令和8年度東京都公立学校教員採用候補者選考(9年度採用)の応募状況を発表した。

今年度の応募者総数は10,728名で、前年度の11,012名からは284名(2.6%)減ったものの、3年連続で1万人台の応募者となった。
また、全体の応募倍率は前年度の3.1倍から0.1ポイント上昇し、3.2倍となっている。

主な志願区分別の応募者数では、小学校(英語コース含む)2,813名(前年度3,014名)、中高共通(国語・地歴・公民・数学・理科・英語・音楽・美術)4,077名(前年度4,165名)、小中共通(音楽・美術・理科)340名(前年度356名)、小中高共通(家庭・保健体育)1,433名(前年度1,538名)、中学校(技術)37名(前年度40名)、高校(情報・商業・工業・農業・福祉・水産・水産〈航海〉)213名(前年度223名)、特別支援学校661名(前年度594名)、養護教諭1,113名(前年度1,040名)となっている。

応募倍率は小学校2.4倍(前年度2.2倍)、中高共通3.4倍(前年度3.7倍)、小中共通3.4倍(前年度3.6倍)、小中高共通5.7倍(前年度5.9倍)、中学校1.2倍(前年度1.3倍)、高校3.0倍(前年度3.7倍)、特別支援学校1.6倍(前年度1.4倍)、養護教諭9.3倍(前年度11.6倍)となっている。

このほか「大学3年生前倒し選考」には前回(3,791名)より106名減の3,685名が応募。前年度の大学3年生前倒し選考の通過者が対象となる「3年生前倒し通過者選考」には通過者2,809名のうち約85%にあたる2,394名が応募している(前年度は通過者2,600名のうち2,214名〈約85%〉が応募)。
また、「キャリア採用選考」には280名(前年度209名)、東京都公立学校の正規教員経験者を対象とした「カムバック採用」には194名(前年度175名)、教職教養の代わりに適性検査(SPI3)を利用する受験には102名(前年度138名)が応募している。
※「3年生前倒し通過者選考」「キャリア採用選考」「カムバック採用」「適性検査利用受験」は今年度の試験の応募者数に含まれ、「大学3年生前倒し選考」は今年度試験の応募者数には含まない。

東京都の教員採用試験は、1次試験が7月5日(日)、キャリア論文選考は7月12日(日)、2次試験は面接試験が8月15日(土)〜17日(月)、実技試験が8月23日(日)に行われる。
結果の発表は1次(大学3年生前倒し選考の「選考通過者」も含む)が8月4日(火)、2次は9月30日(水)に行われる。
また、応募者への受験票の交付は6月中旬を予定している。



東京都教育委員会・令和8年度東京都公立学校教員採用候補者選考(9年度採用)の応募状況
https://www.kyoiku.metro.tokyo.lg.jp/information/press/2026/05/2026052906

東京都教育委員会・令和8年度東京都公立学校教員採用候補者選考(9年度採用)応募状況(pdf)
https://www.kyoiku.metro.tokyo.lg.jp/documents/d/kyoiku/2026-05-28-131651-514