福井県教育委員会は6月17日、令和9年度福井県公立学校教員採用選考試験の出願状況(教諭、養護教諭・栄養教諭)を公表した。
令和9年度採用分について、教諭への出願者数の合計は687名(第1希望562名と第2希望併願125名の合計)となり、前年度の673名(第1希望561名と第2希望併願112名の合計)から14名増となった。一方、平均倍率は2.64倍(第1希望倍率2.16倍)となり、前年度の平均倍率2.69倍からは0.05ポイント、第1希望倍率は前年度の2.24倍からは0.08ポイントそれぞれ低下となった。
なお、教諭、養護教諭・栄養教諭を合わせた志願者総数は657名で、前年度の629名から28名増えたが、志願者倍率は2.40倍で前年度の2.48倍からは0.08ポイント低下となった。
また「教育エキスパート特別選考(スポーツ教育分野【地域連携枠】」には2名が出願(※1)。前回の試験から実施している「嶺南採用枠」(※2)には30名(前年度33名)が出願した。
※1「教育エキスパート特別選考(スポーツ教育分野【地域連携枠】)」=県立高校の保健体育の教員として従事する一方、専門の競技(今年度は体操またはウエイトリフティング)で地域と高校をつなぐスポーツ指導(高校の部活動、ジュニアクラブ等での小・中学生の選手の発掘・育成・強化)にも従事する。試験は「適性検査」と「個人面接」のみ実施。
※2「嶺南採用枠」=福井県の嶺南地域(敦賀市、小浜市、美浜町、高浜町、おおい町、若狭町)の教育振興を目的に小学校および中学校(中高共通)の各教科を対象に実施。嶺南採用枠で採用された場合には、原則として採用から10年以上、嶺南地域での勤務となる。
令和9年度採用分の校種別の出願者数は、小学校292名(第1希望219名、第2希望73名)、中高共通(中学技術を含む)292名(第1希望252名、第2希望40名)、高校19名(第1希望19名、第2希望0名)、特別支援学校62名(第1希望50名、第2希望12名)。教諭とは別枠となる養護教諭には83名(前年度60名)、栄養教諭には12名(前年度8名)が出願している。
また、校種別の志願者倍率は小学校2.16倍(第1希望倍率1.62倍)、中高共通(中学技術を含む)3.35倍(第1希望倍率2.89倍)、高校1.46倍(第1希望倍率1.46倍)、特別支援学校2.58倍(第1希望倍率1.08倍)、養護教諭6.92倍(前年度20.00倍)、栄養教諭6.00倍(前年度8.00倍)となっている。
また、大学3年生等が対象となる「チャレンジ第1次選考」の志願者総数は前年度の239名から21名増の260名となった。
(※第2希望併願(教諭のみ)を含めた出願者数の合計は前年度の324名〈うち第2希望併願85名〉から18名増となる342名〈うち第2希望併願85名〉)
「チャレンジ第1次選考」の校種別の出願者数は小学校173名(第1希望124名、第2希望49名)、中高共通(中学技術を含む)127名(第1希望99名、第2希望28名)、高校6名(第1希望6名、第2希望0名)、特別支援学校15名(第1希望10名、第2希望5名)、養護教諭18名、栄養教諭3名となっている。
福井県の教員採用試験は、1次試験(チャレンジ第1次選考を含む)が6月27日(土)28日(日)。2次試験は7月31日(金)〜8月7日(金)の間に行われる。
結果の発表は1次が7月21日(火)、2次は9月30日(水)ごろの予定となっている。
福井県教育委員会・令和9年度福井県公立学校教員採用選考試験 出願状況
https://www.pref.fukui.lg.jp/doc/gakushin/jouhou_d/fil/R9_shutsugan.pdf
福井県教育委員会・福井県公立学校教員採用選考試験情報
https://www.pref.fukui.lg.jp/doc/gakushin/jouhou.html