石川県教育委員会は9月25日、令和9年度石川県公立学校教員採用候補者選考試験の結果を発表した。
今年度の石川県の教員採用試験は筆記試験が7月18日、実技が7月19日、面接が8月1日、2日にそれぞれ行われ、前年度の855名より72名減の783名が受験し、前年度の316名から25名増となる341名が採用候補者(合格者)となった。
また、大学3年生を対象とした選考(特別選考区分C・令和10年度採用)には221名(前年度205名)が受験し、前年度の96名から28名増となる124名が成績基準到達者となった。
校種別の合格者(令和9年度採用予定)は、小学校120名(今年度受験者254名 前年度合格者143名)、中学校・高校174名(今年度受験者382名 前年度合格者137名)、特別支援学校41名(今年度受験者48名 前年度合格者26名)、養護教諭5名(今年度受験者88名 前年度合格者5名)、栄養教諭1名(今年度受験者11名 前年度合格者1名)となっている。
なお、最終倍率は全校種平均で昨年度(2.7倍)から0.4ポイント低下して2.3倍となった。校種別では小学校2.1倍(前年度2.0倍)、中学校・高校2.2倍(前年度3.1倍)、特別支援学校1.2倍(前年度1.4倍)、養護教諭17.6倍(前年度16.8倍)、栄養教諭11.0倍(前年度13.0倍)となっている。
一方、大学3年生を対象とした選考(特別選考区分C・令和10年度採用)には、前年度の205名(小学校111名、中・高90名、特支4名)から16名増の221名が筆記試験、適性検査、実技試験を受験し、124名が成績基準到達者となった。
校種別の到達者は、小学校69名(今年度受験者113名 前年度到達者63名)、中学校・高校50名(今年度受験者101名 前年度到達者30名)、特別支援学校5名(今年度受験者7名 前年度到達者3名)となっている。
また、大学3年生を対象とした選考の倍率は全体で1.8倍(前年度25.1倍)。校種別では小学校1.6倍(前年度1.8倍)、中学校・高校2.0倍(前年度1.8倍)、特支1.4倍(前年度1.3倍)となっている。
※大学3年生を対象とした選考の倍率は時事通信出版局調べ
大学3年生を対象とした選考での成績基準到達者は、大学4年次で受験する次年度(令和10年度=2027年実施)試験では「大学3年生受験で基準に到達した者を対象とした選考」として面接試験(模擬授業、個人面接)のみ受験となる。また、今回の試験で成績基準に達しなかった者は、次年度は区分C以外の試験区分で受験することができる。
石川県教育委員会:令和9年度石川県公立学校教員採用候補者選考結果(PDF)
https://www.pref.ishikawa.jp/kyoiku/kyousyoku/exam/pdf/R9_senkoukekka.pdf
石川県教育委員会:令和9年度石川県公立学校教員採用候補者受験番号(PDF)
https://www.pref.ishikawa.jp/kyoiku/kyousyoku/exam/pdf/R9_kouhosya_bangou.pdf