大分県教育委員会は、6月29日、令和3年度大分県公立学校教員採用選考試験の出願状況を公表した。
今年度の試験では、志願者の総数は1,579名となり、昨年度の1,642名からは63名減少。出願倍率(※)は平均3.2倍となり、昨年度の3.7倍からは0.5ポイント減少している。
受験区分別の延べ出願者数(第1志望の出願者と第2志望での出願者の合計数)は、小学校が295名(前年度346名)、小中学校連携(音楽、保健体育、英語)が13名(前年度8名)、中学校が424名(前年度451名)、高校が492名(前年度551名)、特別支援学校が144名(前年度149名)、養護教諭が118名(前年度100名)、栄養教諭が33名(前年度22名)となっている。
また、校種別の倍率は小学校が1.5倍(前年度1.7倍)、小中学校連携が0.9倍(前年度1.6倍)、中学校が3.7倍(前年度4.3倍)、高校が7.6倍(前年度10.0倍)、特別支援学校が3.3倍(前年度2.9倍)、養護教諭が4.4倍(前年度6.3倍)、栄養教諭が5.5倍(前年度7.3倍)となっている。
(※)出願倍率 = 延べ出願者数 / 採用予定者数
大分県教育委員会・令和3年度大分県公立学校教員採用選考試験 出願状況
https://www.pref.oita.jp/uploaded/attachment/2084453.pdf
大分県教育委員会・令和3年度大分県公立学校教員採用選考試験(令和2年度実施)
https://www.pref.oita.jp/site/kyoiku/20200116.html