茨城県教育委員会は、6月14日、ホームページで令和4年度採用茨城県公立学校教員選考試験の志願状況を公表した。
今年度の志願者総数は3,387名となり、前年度の2,793名から594名増。全体の平均倍率は3.60倍で、前年度の2.88倍から0.72ポイント上昇した。
受験区分別の応募者数では小学校が906名(前年度803名)で前年度より103名増、中学校が1,076名(前年度787名)で前年度より289名増、高校が822名(前年度698名)で前年度より124名増、特別支援学校が267名(前年度245名)で前年度より22名増、養護教諭が258名(前年度220名)で前年度より38名増、栄養教諭が58名(前年度40名)で前年度より18名増となり、全区分で前年度より志願者数が増加した。
また、受験区分別の倍率は小学校が2.32倍(前年度2.06倍)、中学校が3.71倍(前年度2.71倍)、高校が6.32倍(前年度4.36倍)、特別支援学校が2.97倍(前年度2.72倍)、養護教諭が6.97倍(前年度5.95倍)、栄養教諭が14.5倍(前年度10.00倍)となっている。
茨城県教育委員会・令和4年度採用茨城県公立学校教員選考試験志願状況について(PDF)
https://www.edu.pref.ibaraki.jp/board/welcome/kyoshoku/saiyou/r4nendo/0614/shigansya.pdf