宮城県教育委員会は、10月22日、令和4年度宮城県公立学校教員採用候補者選考の第2次選考の結果を発表した。
宮城県の教員採用試験の2次試験は、面接及び集団討論が9月2日(木)〜4日(土)、9日(木)〜12日(日)のうちの1日、実技試験が9月11日(土)に行われ、1,038人が受験し、前年度より18名減となる540名が名簿登載者(合格者)となった。
校種別の名簿登載者数は、小学校が271名(今年度2次受験者440名 前年度2次合格者269名)、中学校が111名(今年度2次受験者193名 前年度2次合格者120名)、中・高が65名(今年度2次受験者136名 前年度2次合格者66名)、高校が81名(今年度2次受験者220名 前年度2次合格者92名)、養護教諭が7名(今年度2次受験者37名 前年度2次合格者7名)、栄養教諭Aが1名(今年度2次受験者1名 前年度2次合格者1名)、栄養教諭Bが4名(今年度2次受験者11名 前年度2次合格者3名)となっている。
また、最終倍率(1次免除者を含む1次受験者数/2次合格者数)は全校種合計で2.9倍(前年度2.9倍)となった。
校種別では小学校が1.7倍(前年度1.7倍)、中学校が2.9倍(前年度2.8倍)、中・高が5.0倍(前年度4.6倍)、高校が4.8倍(前年度4.4倍)、養護教諭が17.7倍(前年度18.1倍)、栄養教諭(A・B合計)が4.0倍(前年度4.5倍)となっている。
なお、今年度の試験にて名簿登載にならなかった総合ランク「C」の受験者は、令和4年1月末日までに教員需給上名簿登載の追加が必要となった場合、追加合格となる場合があるほか、次年度(令和5年度)試験に限り、第1次選考の筆記試験(専門・教養)が免除となる。
宮城県教育委員会・令和4年度宮城県公立学校教員採用候補者選考 第2次選考結果
https://www.pref.miyagi.jp/uploaded/attachment/875078.pdf
宮城県教育委員会・令和4年度宮城県公立学校教員採用候補者選考
https://www.pref.miyagi.jp/soshiki/ky-teacher/r04kyosai.html