山口県教育委員会は6月17日、令和5年度(2023年度)山口県公立学校教員採用候補者選考試験の志願状況をホームページで公表した。
今年度志願者の総数は1,065名となり、前年度の1,188名から123名減。また、全体の平均倍率は2.9倍となり、前年度の3.2倍から0.3ポイント下回った。
志願区分別の志願者数は小学校が310名(前年度365名)で前年度より55名減、中学校が296名(前年329名)で前年度より33名減、高校が307名(前年度316名)で前年度より9名減、特別支援学校が49名(前年度68名)で前年度より19名減、養護教諭が98名(前年度104名)で前年度より6名減。また、障害者を対象とした選考が5名(前年度6名)で前年度より1名減となり、すべての志願区分で志願者が前年度を下回った。
志願区分別の倍率は小学校が1.8倍(前年度2.1倍)、中学校が3.0倍(前年度3.8倍)、高校が5.2倍(前年度4.6倍)、特別支援学校が2.8倍(前年度3.3倍)、養護教諭が10.4倍(前年度4.0倍)、障害者を対象とした選考が0.7倍(前年度0.2倍)となっている。
山口県教育委員会・令和5年度(2023年度)山口県公立学校教員採用候補者選考試験の志願状況について
https://www.pref.yamaguchi.lg.jp/soshiki/178/160472.html