山梨県教育委員会は6月17日、令和5年度採用山梨県公立学校教員選考検査の志願状況を公表した。
今年度志願者の総数は800名となり、昨年度の899名から99名減。また、全体の平均倍率は3.07倍で前年度の3.09倍から0.02ポイント下回った。
受験区分別の志願者数では小学校が253名(前年度298名)で前年度より45名減、中学校が252名(前年度274名)で前年度より22名減、高校が185名(前年度188名)で前年度より3名減、特別支援学校が50名(前年度63名)で前年度より13名減、養護教諭が60名(前年度59名)で前年度より1名増となっている。
なお、中学校の志願者で小学校を第二志望としたのが50名(前年度46名)、小学校の志願者で中学校を第二志望としたのが80名(前年度77名)。また、特別選考検査の志願者は210名(前年度274名)で前年度より64人減少した。
受験区分別の倍率は小学校が1.9倍(前年度1.9倍)、中学校が3.4倍(前年度4.2倍)、高校が8.4倍(前年度7.2倍)、特別支援学校が2.8倍(前年度2.9倍)、養護教諭が4.3倍(前年度3.5倍)となっている。
山梨県教育委員会・令和5年度採用山梨県公立学校教員選考検査の志願状況
https://www.pref.yamanashi.jp/gimukyo/r5kyouinnsennkoukennsasigannjyoukyou.html