宮城県教育委員会は9月26日、2026年に実施する令和9年度宮城県公立学校教員採用候補者選考のうち、宮城県教育委員会が指定する大学の推薦による大学３年生特別選考を2025年12月14日（日）に実施することを発表した。令和7年度試験（2023年12月実施）以降、３度目の実施となる。

これまでと同様に、選考の対象となる受験区分は「小学校」で、推薦基準は「令和7（2025）年10月時点で大学３年生に在籍し、宮城県内市町村（仙台市を除く）の小学校の教員となることを第一志望とする、みやぎの教員に求められる資質能力を有する者で、学業成績が優秀な者」とし、試験では筆記試験、面接（２回）、集団討議を行う。
試験は、12月14日（日）に宮城県庁（仙台市青葉区）で行い、選考結果の通知は令和8（2026）年1月下旬を予定している。

なお、前回の試験（2024年12実施）では20名が受験し、20名全員が合格している。



宮城県教育委員会・大学推薦による大学３年生特別選考の実施について（令和９年度 宮城県公立学校教員採用候補者選考について）
https://www.pref.miyagi.jp/soshiki/ky-teacher/r09kyosai.html