熊本県教育委員会は5月13日、ホームページに「令和9年度熊本県公立学校教員採用選考考査志願状況について」として、令和9年度の教員採用試験の志願状況を公表した。
令和9年度試験(大学3年生等早期特別選考を除く)では、全体で362名(前年度381名)の採用予定者数に対し、志願者数は前年度の867名から95名減の772名となった。また、志願倍率は前年度の2.3倍より0.2ポイント減となる2.1倍となっている。
校種・職種別の応募者数では小学校147名(前年度161名)、中学校172名(前年度188名)、高校247名(前年度317名)、特別支援学校(学級)67名(前年度89名)、養護教諭101名(前年度89名)、栄養教諭34名(前年度21名)で、養護は栄養で前年度より増えたものの、それ以外の校種では前年度より減少となった。また、障がいのある者を対象とした特別選考には4名の志願者(高校・特支2)があった。
なお、志願倍率は小学校1.1倍(前年度1.2倍)、中学校1.9倍(前年度2.2倍)、高校4.5倍(前年度4.8倍)、特別支援学校(学級)1.2倍(前年度1.3倍)、養護教諭12.6倍(前年度9.9倍)、栄養教諭11.3倍(前年度10.5倍)で、小学校、中学校、特別支援学校が2倍を割り込んだ。
一方、今回の試験から小学校、中学校、特別支援学校(学級)を対象に実施する「大学3年生等早期特別選考」には130名が出願、大学3年生等早期特別選考での採用予定数(全体で71名程度)に対する倍率は1.8倍となった。
校種・職種別の応募者数は小学校61名(採用予定数35名)、中学校45名(採用予定数22名)、特別支援学校(学級)24名(採用予定数14名)で、採用予定数に対する志願倍率は小学校1.7倍、中学校2.0倍、特別支援学校(学級)1.7倍となっている。
熊本県の教員採用試験は1次試験が6月14日(日)、2次試験は7月26日(日)から31日(金)にかけて行われる。結果の発表は1次が7月2日(木)、2次が9月上旬から中旬頃の予定。
なお「大学3年生等早期特別選考」については、2次試験合格者を対象とした最終面接を2027年3月に実施し、合格者(2027年4月上旬までに発表予定)は令和10(2028)年度教員採用候補者名簿に登載される。
熊本県教育委員会・令和9年度熊本県公立学校教員採用選考考査志願状況について(pdf)
https://www.pref.kumamoto.jp/uploaded/life/267582_825377_misc.pdf