神奈川県教育委員会は、6月19日、令和2年度実施の神奈川県公立学校教員採用候補者選考試験の応募状況をホームページで公表した。
今年度志願者の総数は5,530名となり、昨年度の6,000名から470名減となった。また、全体の平均倍率は5.0倍となり、前年度の5.6倍から0.6ポイント下回った。
志願区分別の応募者数では小学校が1,269名(前年度1,386名)で前年度より117名減、中学校が1,201名(前年度1,333名)で前年度より131名減、高校が2,365名(前年度2,563名)で前年度より198名減、特別支援学校が424名(前年度450名)で前年度より26名減、養護教員が271名(前年度268名)で前年度より3名増となっている。
また、志願区分別の倍率は小学校が3.7倍(前年度3.9倍)、中学校が5.0倍(前年度7.0倍)、高校が6.2倍(前年度6.7倍)、特別支援学校が3.5倍(前年度3.6倍)、養護教員が10.8倍(前年度13.4倍)となっている。
神奈川県教育委員会・令和2年度実施試験の応募状況について発表します。
http://www.pref.kanagawa.jp/docs/y4g/prs/r2501583.html