北海道教育委員会は、10月26日、令和3年度(2021年度)北海道・札幌市公立学校教員採用候補者選考検査登録者(北海道分)を発表した(※札幌市分は、札幌市教育委員会のHPにて発表)。
北海道・札幌市の教員採用試験の2次試験は8月29日(土)30日(日)に行われ、北海道分として1,028名が登録(合格)された。
校種別の合格者数は小学校が420名、中学校が251名、高校が178名、特別支援学校が80名、養護教諭が78名、栄養教諭が21名となっている。
(※2次受験者数は非公表。合格者数には併願による合格者も含む。また、高校は北海道と札幌市の共同の候補者となる)
なお、1次受験者数を2次合格者数で割った最終倍率は全校種合計で3.0倍(前年度2.4倍)となった。
主な校種別では小学校が1.4倍(前年度1.3倍)、中学校が3.7倍(前年度2.9倍)、高校が5.2倍(前年度5.1倍)、特別支援学校が2.7倍(前年度1.3倍)、養護教諭が4.1倍(前年度1.8倍)、栄養教諭が3.9倍(前年度4.9倍)となっている。
※最終倍率は時事通信出版局調べ。
北海道教育委員会・令和3年度(2021年度)北海道・札幌市公立学校教員採用候補者選考検査登録者(北海道分)について
http://www.dokyoi.pref.hokkaido.lg.jp/hk/ksi/senkou/R3senkoukensatourokusha.htm