相模原市教育委員会は、6月18日、ホームページに令和3年度実施学校教員採用候補者選考試験の応募状況（確定値）を掲載した。
今年度志願者の総数は563名となり、前年度の564名から1名減。全体の平均倍率は4.2倍となり、前年度の4.5倍から0.3ポイント下回った。

受験区分別の応募者数では小学校（英語コース、特別支援を含む）が190名（前年度255名）で前年度より65名減、中学校が278名（前年度260名）で前年度より18名増、養護教諭が45名（前年度39名）で前年度より6名増となっている。
また、障害者選考には2名（前年度1名）、今年度から募集を開始する栄養教諭には29名の応募があった。

受験区分別の倍率は小学校が3.1倍（前年度4.6倍）、中学校が5.8倍（前年度5.1倍）、養護教諭が9.0倍（前年度9.8倍）、栄養教諭は14.5倍（前年度実施なし）、障害者選考が2.0倍（前年度0.5倍）となっている。



相模原市教育委員会・令和3年度実施 相模原市立学校教員採用候補者選考試験 応募状況（確定）
https://www.city.sagamihara.kanagawa.jp/_res/projects/default_project/_page_/001/005/283/r03/jyoukyou_0618.pdf

相模原市職員採用案内・令和3年度実施 相模原市立学校教員採用候補者選考試験について
https://www.city.sagamihara.kanagawa.jp/shisei/shokuin_annai/school/1005283.html