2021.06.29

採用試験関連

鹿児島県 出願状況を公表。出願者数は1,687名に

鹿児島県教育委員会は、6月28日、ホームページに令和4年度鹿児島県公立学校教員等採用選考試験の出願状況を掲載した。
今年度の出願者の総数は1,687名(うち教諭の出願者は1,580名)となり、前年度の1,865名(うち教諭の出願者は1,758名)からは178名の減少となった。

校種別の出願者数は小学校が621名(前年度621名)で前年度より111名減、中学校が437名(前年度453名)で前年度より16名減、高校が359名(前年度391名)で前年度より32名減、特別支援学校が128名(前年度143名)で前年度より15名減、養護教諭が96名(前年度85名)で前年度より11名増、栄養教諭が50名(前年度65名)で前年度より15名減となっている。
また、実習助手は47名、寄宿舎指導員は26名、事務職員(図書館担当)は33名、船舶職員は1名となっている。

なお、倍率は公表していないが、採用見込数(小学校280名程度、中学校100名程度、高校38名程度、特別支援学校45名程度、養護教諭24名程度、栄養教諭8名程度。実習助手・寄宿舎指導員・事務職員(図書館担当)・船舶職員教諭の合計で15名程度、総計では510名程度)で計算した場合、全体での平均倍率は3.3倍(前年度3.9倍)(※教諭のみの場合は3.2倍〈前年度3.7倍〉)に。
また、校種別の倍率は小学校で1.8倍(前年度2.3倍)、中学校が4.4倍(前年度4.8倍)、高校が9.4倍(前年度11.2倍)、特別支援学校が2.8倍(前年度3.9倍)、養護教諭が4.0倍(前年度3.4倍)、栄養教諭が6.3倍(前年度9.3倍)、実習助手・寄宿舎指導員・事務職員(図書館担当)・船舶職員は7.1倍(前年度10.7倍)となっている。



鹿児島県教育委員会・令和4年度 鹿児島県公立学校教員等採用選考試験の出願状況(PDF)
http://www.pref.kagoshima.jp/ba03/kyoiku/saiyo/shiken/documents/88651_20210625183754-1.pdf