2021.06.29

採用試験関連

川崎市 応募状況を公表。平均倍率は4.1倍に

川崎市教育委員会は、6月24日、ホームページで令和3年度実施川崎市立学校教員採用候補者選考試験の応募状況を公表した。
今年度の応募者総数は1,092名となり、前年度の1,158名からは66名減。全体の平均倍率は4.1倍で、前年度の4.6倍から0.5ポイント下回った。

受験区分別の応募者数では小学校が514名(前年度519名)で前年度より5名減、中学校/高校(工業を除く)が434名(前年度456名)で前年度より22名減、高校(工業)が6名(前年度8名)で前年度より2名減、特別支援学校が65名(前年度82名)で前年度より17名減、養護教諭が73名(前年度93名)で前年度より20名減となり、全校種で前年度より志望者が減少した。

また、受験区分別の倍率は小学校が2.7倍(前年度3.2倍)、中学校/高校(工業を除く)が8.3倍(前年度8.3倍)、高校(工業)が0.8倍(前年度1.1倍)、特別支援学校が6.5倍(前年度3.6倍)、養護教諭が9.7倍(前年度12.4倍)となっている。



川崎市教育委員会・令和3年度実施川崎市立学校教員採用候補者選考試験応募状況(PDF)
https://www.city.kawasaki.jp/templates/press/cmsfiles/contents/0000130/130184/20210624oubojoukyou.pdf