2021.06.29

採用試験関連

広島県・広島市 志願者状況を公表。平均倍率は2.8倍に

広島県教育委員会・広島市教育委員会は、6月28日、令和4年度広島県・広島市公立学校教員採用候補者選考試験の志願者状況を公表した。
今年度の試験では、志願者の総数は2,880名となり、前年度の3,232名からは352名減少。また、平均倍率は2.8倍となり、前年度
の3.2倍からは0.4ポイント減となった。

受験区分別の志願者数は、小学校が803名(前年度928名)で前年度より125名減、中学校が826名(前年度882名)で前年度より56名減、高校が791名(前年度897名)で前年度より106名減、特別支援学校が174名(前年度230名)で前年度より56名減、養護教諭が202名(前年度210名)で前年度より8名減、栄養教諭が84名(前年度85名)で前年度より1名減となっている。

また、校種別の倍率は小学校が1.7倍(前年度2.1倍)、中学校が2.8倍(前年度2.9倍)、高校が5.1倍(前年度7.5倍)、特別支援学校が1.9倍(前年度1.8倍)、養護教諭が7.2倍(前年度7.5倍)、栄養教諭が12.0倍(前年度6.5倍)となっている。



広島県教育委員会・令和4年度広島県・広島市公立学校教員採用候補者選考試験志願者状況について(PDF)
https://www.pref.hiroshima.lg.jp/uploaded/attachment/441479.pdf