2021.10.29

採用試験関連

大阪市 2次選考合格者655名を発表。最終倍率は3.9倍に

大阪市教育委員会は、10月29日、令和4年度大阪市公立学校・幼稚園教員採用選考テストの第2次選考の選考結果(最終結果)を発表した。
大阪市の教員採用試験の2次選考は8月15日(日)から9月26日(日)にかけて筆答、実技、面接の各テストを実施。1,068名が受験し、前年度より226名減となる655名が合格した。なお、2次試験での合格率は61.3%。1次試験からの合格率は25.7%となった。

校種別の合格者数は幼稚園が1名(2次受験者8名、合格率12.5%)、幼稚園・小学校共通が5名(2次受験者1名、合格率45.5%)、小学校が388名(2次受験者533名、合格率72.8%)、中学校が233名(2次受験者461名、合格率50.5%)、養護教諭(幼稚園)が5名(2次受験者9名、合格率44.4%)、養護教諭(小中共通)が20名(2次受験者36名、合格率55.6%)、栄養教諭(小中共通)が3名(2次受験者10名、合格率30.0%)となっている。

また、1次免除者を含む1次試験受験者を2次合格者数で割った最終倍率は3.9倍(前年度3.4倍)となった。
校種別では幼稚園が64.0倍(前年度17.0倍)、幼稚園・小学校共通が8.2倍(前年度4.5倍)、小学校が2.9倍(前年度2.6倍)、中学校が4.4倍(前年度3.1倍)、養護教諭(幼稚園)が4.5倍(前年度5.0倍)、養護教諭(小中共通)が10.2倍(前年度9.0倍)、栄養教諭(小中共通)が16.7倍(前年度10.0倍)となっている。
(※2次試験の受験者・合格者には第1志望の校種で不合格と判定されたが、第2志望の校種で受験した者や合格した者も含まれる。なお、合格率・倍率についてはこれらの受験者、合格者を除いて算出)



大阪市教育委員会・令和4年度大阪市公立学校・幼稚園教員採用選考テスト[選考結果(第2次選考)]
https://www.city.osaka.lg.jp/kyoiku/page/0000547967.html