兵庫県教育委員会は6月9日、令和5年度兵庫県公立学校教員採用候補者選考試験の応募状況を公表した。
今年度は980名の募集人員に対し、応募者総数は5,054名となり、前年度の5,187名から133名減少。一方、全体の平均倍率は5.2倍となり、前年度の5.1倍(募集人員1,025名)から0.1ポイント上回った。
受験区分別の応募者数では小学校が1,748名(前年度1,754名)、中学校が1,216名(前年度1,313名)、高校が1,388名(前年度1,415名)、特別支援学校が307名(前年度307名)、養護教諭が297名(前年度323名)で、栄養教諭が98名(前年度75名)で、栄養教諭が増加し、特支が前年度と同数となったが、他の校種は前年度より減少した。
また、受験区分別の倍率は小学校が5.0倍(前年度4.3倍)、中学校が4.2倍(前年度4.5倍)、高校が5.8倍(前年度6.4倍)、特別支援学校が5.1倍(前年度5.1倍)、養護教諭が8.5倍(前年度8.1倍)、栄養教諭が19.6倍(前年度15.0倍)となっている。
兵庫県教育委員会・令和5年度兵庫県公立学校教員採用候補者選考試験の応募状況(PDF)
https://www.hyogo-c.ed.jp/~kyoshokuin-bo/R5_oubojoukyou.pdf