岩手県教育委員会は10月19日、令和５年度岩手県公立学校教員採用候補者選考試験の一般選考第２次選考の結果を発表した。
岩手県の教員採用試験の２次試験は8月下旬から10月上旬にかけて実施され、前年度の276名より31名増となる307名が合格した。

校種別の合格者数は小学校が131名（前年度120名）、中学校が79名（前年度77名）、高校が47名（前年度46名）、特別支援学校が27名（前年度23名）、養護教諭が23名（前年度10名）となり、全校種で前年度を上回った。
（※２次受験者数は未発表）

なお、最終倍率（１次受験者数を２次合格者数で割ったもの）は全校種合計で3.2倍（前年度3.7倍）となった。
校種別では小学校が2.3倍（前年度2.6倍）、中学校が3.2倍（前年度3.6倍）、高校が5.9倍（前年度6.3倍）、特別支援学校が3.1倍（前年度3.6倍）、養護教諭が3.5倍（前年度6.8倍）で、全校種で前年度を下回っている。
※最終倍率は時事通信出版局調べ。



岩手県教育委員会・令和５年度岩手県公立学校教員採用候補者選考試験一般選考第２次選考の結果について
https://www.pref.iwate.jp/kyouikubunka/kyouiku/kyoushokuin/saiyou/1059846.html