2023.06.16

採用試験関連

福島県 志願者数を発表。平均倍率は3.1倍に

福島県教育委員会は6月16日、令和6年度福島県公立学校教員採用候補者選考試験の志願者数をホームページで発表した。
今年度志願者の総数は1,779名となり、前年度の1,935名から156名減となった。一方、採用予定者数(575名程度)に対する平均倍率は3.1倍となっている(※)。

校種別の志願者数では小学校が405名(前年度444名)、中学校が612名(前年度650名)、高校が432名(前年度474名)、特別支援学校が149名(前年度179名)、養護教諭が181名(前年度188名)となり、すべての校種で前年度より現象となった。

また、校種別の倍率は小学校が1.4倍(前年度1.5倍)、中学校が3.6倍(前年度5.1倍)、高校が9.6倍(前年度10.1倍)、特別支援学校が3.7倍(前年度3.8倍)、養護教員が9.1倍(前年度9.9倍)となっている。
(※)倍率については、前年度分については「前年度の志願者数 / 前年度の合格者数」で算出。前年度の合計倍率については3.6倍としている。

福島県の教員採用試験は、1次試験が7月22日(土)23日(日)。2次試験は9月9日(土)〜18日(月・祝)の間の指定日に行われる。
結果の発表は1次が8月末までに、2次は10月末までに行われる予定となっている。



福島県教育委員会・令和6年度福島県公立学校教員採用候補者選考試験志願者数(PDF)
https://www.pref.fukushima.lg.jp/uploaded/attachment/580125.pdf