2023.09.19

採用試験関連

相模原市 2次試験結果を発表。149名をA名簿登載、最終倍率は3.2倍に

相模原市教育委員会は9月19日、ホームページにて令和5年度実施 相模原市立学校教員採用候補者選考試験における「採用候補者名簿A」登載者発表を行い、あわせて最終結果や2次試験の評定及び選考方法などを掲載した。

相模原市の教員採用試験2次試験は8月10日(木)〜16日(水)の間に行われ、2次試験受験者386名のうち149名が採用候補者名簿A(以下A名簿)に、31名が採用候補者名簿B(以下B名簿)に登載された。
A名簿・B名簿それぞれの登載者数は前年度(令和5年度実施)試験の最終結果時の人数と比べ、A名簿で2名減、B名簿は2名増となっている。

校種別でのA名簿登載者数は小学校(※)96名(2次試験受験者192名 前年度登載者101名)、中学校47名(2次試験受験者166名 前年度登載者43名)、養護教諭6名(2次試験受験者28名 前年度登載者5名)。また、B名簿には小学校22名、中学校6名、養護教諭3名が登載された。
(※)小学校=全科、英語コース、特別支援の合計。

なお、最終倍率(1次受験者数をA名簿登載者数で割ったもの)は全校種合計で3.2倍(前年度2.9倍)。受験区分別の最終倍率は小学校2.3倍(前年度1.7倍)、中学校4.7倍(前年度5.1倍)、養護教諭7.2倍(前年度3.3倍)だった。

A名簿登載者は令和6年4月1日付けで採用する予定で、B名簿登載者は校種教科において不足が生じた場合に、A名簿に登載される。
なお、B名簿への登載期間は令和5年12月28日までで、登載期間を過ぎた場合は不採用となるが、令和56年度に相模原市立学校の任期付教員又は常勤代替教諭として優先的に任用するほか、令和6年度実施の相模原市立学校教員採用候補者選考試験において1次試験が免除される。



相模原市教育委員会・令和5年度実施 相模原市立学校教員採用候補者選考 第2次試験結果(9月19日現在)
https://www.city.sagamihara.kanagawa.jp/_res/projects/default_project/_page_/001/005/283/r05/0919/04.pdf

相模原市教育委員会・令和5年度実施 相模原市立学校教員採用候補者選考試験 採用候補者名簿A登載者
https://www.city.sagamihara.kanagawa.jp/_res/projects/default_project/_page_/001/005/283/r05/0919/01.pdf

相模原市教育委員会・令和5年度実施 相模原市立学校教員採用候補者選考試験 第2次試験の評定及び選考方法
https://www.city.sagamihara.kanagawa.jp/_res/projects/default_project/_page_/001/005/283/r05/0919/03.pdf