2020.11.21

月刊教セミ

『教員養成セミナー』2021年1月号 好評発売中!

教採の最新トレンドに合わせた学習ができる一冊
『教員養成セミナー』2021年1月号は好評発売中です。

2021年夏の教員採用試験合格に向け、楽しみながら学習できる「役立ち雑誌」を目指して『教員養成セミナー』は紙面を大幅にリニューアル!
1月号はリニューアル4号目となります。
リニューアルのコンセプトは「受験生の役に立つ誌面作り」。ただ役に立つだけでなく、楽しく、教師になりたいというモチベーションを上げるような誌面を目指していきます。最高の監修・著者陣と気鋭のデザイナー、そしてやる気十分の編集部員で皆さんを全力バックアップしていきます。


特集1「知らなきゃマズイ「危機管理」 参考書や問題集にないから困る!」
⇒今、全国の教員や教育行政関係者が、全力を注いでいることがあります。
学校の安全をいかに守るかということです。
地震や台風などが多発する日本は「災害列島」とも言われます。加えて近年は、温暖化の影響からか、かつてない大規模な豪雨や水害などに見舞われる地域も出ています。
災害だけではありません。学校に不審者が侵入したり、児童生徒が登校中に見知らぬ人から声を掛けられたりする事件も発生しています。また、SNSや新型コロナウイルスなど、新たな事案も出てきています。
そのため、近年の教員採用試験では、学校の「危機管理」について出題する自治体が増加しています。筆記はもちろんのこと、面接や論作文といった人物試験でも学校の安全について問われることがよくあります。しかし、教員ではない受験生にとって、「危機管理」はなかなか想像しづらいのが現実です。
そこで今号では、法律や資料では危機管理についてどう規定されているのか、まとめて解説することにしました。これを読めば筆記の得点だけでなく、人物試験でも高得点をあげられるようになるはずです。一気に攻略してしまいましょう。


特集2「速報! 最新版問題行動・不登校等調査ここが出る!」
⇒10月22日、教員採用試験を受けるにあたって必ずチェックしておくべき調査結果が発表されました。それが、「児童生徒の問題行動・不登校等生徒指導上の諸課題に関する調査」(以下、「問題行動・不登校等調査」という)です。教員採用試験では、この調査結果から問題が出されることがよくあるため、要チェック資料なのです。
とはいえ、この問題行動・不登校等調査の調査結果、100ページ以上にも及ぶ超膨大な資料です。これを一人で一つひとつ見ていくなんてとても無理……、と思うこと間違いなし。そこで、編集部がおさえておくべきデータをピックアップしました! さらに、教員採用試験ではどんなことが問われるのか、そのポイントも解説しています。この特集を読んで、“出るところだけ”、効率よく勉強していきましょう!


巻頭カラー連載「教育とは's語り ー埼玉県立飯能高等学校図書館司書・湯川康宏さんー」
⇒「教育とは?」を考えているトップランナーたちの「問わず語り」インタビューです。
様々な分野の第一線で活躍している人たちに、教育について思うこと、
ご自身の経験などをつれづれに語ってもらいました。

第4回目は埼玉県立飯能高等学校の図書館司書・湯川康宏さん。
人気アニメのコスプレ用衣装に大きなぬいぐるみ、おみくじにガチャ、冬にはこたつに変わるゆったりした応接セットにカフェスペース……。「学校図書館」の概念をひっくり返すような飯能高等学校の図書館を産み出したのは、学校図書館への勤務をずっと希望し続けていたという司書の湯川康宏さんです。
学校図書館への魅力や利用者である生徒・教職員への想いを語っていただくために、飯能高等学校校舎の隅に位置する、風変わりな「すみっコ図書館」を訪ねてきました。


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