Webサイト | 高知県教育委員会 | 高知県公立学校教員採用候補者選考審査 | |
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願書受付 | インターネット | 2024年3月25日 ~ 4月15日 ※「事前登録」と「本申込」の2段階方式 ※各種申請に係る提出書類は別途郵送または持参 |
郵送・持参 | 2024年5月7日 ~ 31日 ※現職・元職教員特別選考のみ |
年齢制限 | 1964(昭和39)年4月2日以降に生まれた者 | ||
大学3年次での受験 | 実施形態 | 2025年度試験(2024年実施)の前倒し試験として2023年12月17日に実施 | 対象校種・教科 | 小学校 | 3年次の試験内容 | 教職専門検査(文部科学省委託事業による問題を使用し、高知県における教職・一般教養に、専門分野を加えた内容) | 4年次の試験内容 (1次試験) |
専門教養 |
募集教科 | 【小】 【中】国語、社会、数学、理科、音楽、美術、技術、家庭、保健体育、英語 【高】国語、地理歴史、公民、数学、理科、保健体育、家庭、音楽、美術、書道、英語、情報、工業(機械、電気・電子、化学)、商業、水産(機関、航海)、福祉 【特・小】 【特・中高】国語、社会、地理歴史、公民、数学、理科、音楽、美術、保健体育、技術、家庭、英語、商業 【養】(小・中)(県立学校) 【栄】(小・中) |
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日程 | 1次 | 試験日 | 2024年6月1日 | 合格発表 | 2024年6月28日 | 2次 | 試験日 | 2024年7月27日 ~ 28日(面接:小・特小・養・栄) | 2024年8月16日 (実技) | 2024年8月17日 ~ 18日(面接:中・高・特中高) | 合格発表 | 2024年9月20日(第1回) | 2024年10月25日(第2回) | 2025年1月17日(第3回) |
内容 | 1次 | 教職・一般教養 | 60分 | 専門教養 | 60分 | 2次 | 個人面接 | 模擬授業 | 口頭試問を含む | 実技 | 中学校(音楽、美術、保健体育、技術、家庭、英語) 高校(音楽、美術、書道、保健体育、家庭、英語) 特支(中・高:音楽、美術、保健体育、技術、家庭、英語) |
変更点 | ①1次試験の日程を、例年の6月第3週目(前年度は2023年6月17日実施)から日程を3週間ほど繰り上げて実施する。また、2次試験については、面接試験の校種分けを組み替え、実技試験の日程を後ろ倒しにすることで、校種・教科によって実技試験と面接試験の間が2週間ほど空いていたのを、近接した日程で行うようにする。
②全選考・全校種・全教科を対象に、年齢制限をこれまでの49歳から60歳(1964年4月2日以降に生まれた者)に変更する。 ③1次試験で実施していた適性検査を廃止する。 ④1次試験のうち、関西会場での中学保健体育と小・中養護教諭の実施を取りやめる。 ⑤2次試験で実施していた理科の実技審査を廃止する。 ⑥臨時教員への免除要件(※)を拡大し、1次試験の全部免除の対象を前年度の1次試験合格者から「直近3年間の1次試験合格者」に拡大する。加えて、これまでは2次試験時に適性検査と専門教養の結果を用いることから、1次試験で課していた専門教養の受審を不要とする(適性検査は廃止)。また、1次試験の一部免除の条件(出願期間までの直近4年間で高知県内の国・公立学校臨時教員の経験が通算24月以上ある方)のうち、直近4年間の期限を撤廃し、高知県内の国・公立学校臨時教員の経験が通算24月以上ある方については、1次試験の教職・一般教養を免除する。 (※出願時に高知県内の国・公立学校で任期付教員または臨時教員として配置されていることが条件) ⑦教員を志願するものの民間企業等で働いており普通免許状を取得する時間的余裕がない方も採用審査を受審できるようにするため、社会人を対象に最大3年間の名簿登載期間の延長による「社会人採用枠」を全校種・全教科を対象に新設し、教員免許を取得していない方でも受審可能とする。 対象となるのは「普通免許状を保有しない者で、①出願時に民間企業、官公庁等で働いている者で、2024年3月31日までに、通算して2年以上の勤務経験(常勤、非常勤〈アルバイト、パート〉は問わない。経験年数は1日でも任用のあった月は1月と数える)」があり「②2027年度末までに必要な免許状の取得を目指す者」「③延長期間終了時に60歳以下の者」で、出願時に「社会人を対象とした名簿登載期間の延長の申請」を行い、合格後に教員免許を取得するための延長期間内に免許状を取得し、取得後に採用とする。 ⑧現職・元職教員特別選考の受審資格のうち、過去に教員として勤務していた方(元職)の経験年数を5年から3年に短縮する。 ⑨全校種の受審者(※)が、特別支援学校教諭(小学部、中学部・高等部)を第2希望として併願可能とする。 (※小学校〈特別支援学校小学部〉、中学校または高等学校の普通免許状〈特別支援学校中学部・高等部〉と、特別支援学校教諭または盲学校、聾学校、養護学校教諭の普通免許状の両方の免許状保有者に限る) ⑩妊娠等により、採用後の就職が困難な場合には、名簿登載期間を翌年度末まで延長することを可能とする。 ●教員採用審査の受審機会を増やし、教員の確保を図るため、小学校志望者を対象に、文部科学省委託事業による問題を活用した、追加の特別選考審査(令和6年度採用)と、大学3回生等を対象とした事前認定選考審査(令和7年度採用)を2023年12月17日に実施)。 |