【教育ニュース】文部科学省は5月11日、学習指導要領改定に向け議論している中央教育審議会(文科相の諮問機関)の作業部会で、高校2、3年生が学ぶ国語の選択科目を再編する案を示した。人工知能(AI)やSNSの普及を踏まえ、人間ならではの言語能力育成を充実させる狙い。
文科省案は、現行の四つの選択科目「論理国語」「国語表現」「文学国語」「古典探究」を、「現代の国語Ⅱ」「言語文化Ⅱ」「論説と批評」「対話と表現」「文学と叙述」「古典と文化」の6科目に再編するもの。新科目名はいずれも仮称。
「現代の国語Ⅱ」は現行の論理国語と国語表現の、「言語文化Ⅱ」は文学国語と古典探究の標準的内容をまとめた科目とする。残る4科目はより発展的な内容とし、生徒の関心に応じて選択できるようにする。
高校国語、選択科目で再編案 「現代の国語Ⅱ」など6科目に―文科省(時事ドットコム)
https://www.jiji.com/jc/article?k=2026051100970&g=soc
【参考】文部科学省ホームページ:中央教育審議会 初等中等教育分科会 教育課程部会 国語ワーキンググループ(第9回)配付資料【資料1】第9回国語ワーキンググループの検討事項について(PDF)
https://www.mext.go.jp/content/000426707.pdf
※議題(2)高等学校国語科の科目の在り方について(p.22以降)を参照