山口県(2026年度)

Webサイト 山口県教育委員会
山口県公立学校教員採用候補者選考試験
願書受付 インターネット 2025年2月1日 ~ 3月14日
※一部の特別選考受験者や、結婚等のため提出書類に記載されている氏名と志願書に記載した氏名が異なる場合等に該当する場合には、出願期間中に関連する書類を別途郵送にて提出
年齢制限 1966(昭和41)年4月2日以降に生まれた者
※教職チャレンジサポート特別選考については1971(昭和46)年4月2日以降に生まれた者
大学3年次での受験(前倒し試験) 実施形態 2026年度試験(2025年実施)の前倒し試験として2024年12月15日に実施
(令和8年度(令和7年度実施)山口県公立学校教員採用候補者選考試験に係る「教職専門」事前認定テスト)
対象校種・教科 小学校、中学校、高校、特別支援学校
3年次での試験内容 教職専門(教職教養)
4年次での試験内容
(1次試験)
専門教養
備考 大学3年生のほか、大学4年生も受験可能
大学3年次での受験(本試験) 実施形態 本試験(大学3年生受験制度)
対象校種・教科 【小】
【中】国語、社会、数学、理科、音楽、美術、保健体育、技術、家庭、外国語(英語)
【高】国語、地理歴史(世界史、日本史、地理)、数学、理科(物理、化学、生物)、保健体育、芸術(音楽、美術)、外国語(英語)、家庭、情報、農業(農業畜産系、土木造園林業系)、工業(機械系、電気系、土木建築系、化学工業系)、商業
【特・小】
【特・中】国語、社会、数学、理科、音楽、美術、保健体育、技術、家庭、外国語(英語)
【特・高】国語、地理歴史、公民、数学、理科、保健体育、芸術(音楽、美術)、外国語(英語)、家庭、情報、農業、工業、福祉
3年次での試験内容 1次試験と同じ
4年次での試験内容
(1次試験)
1次試験免除(2次試験から受験)
備考 併願は不可
募集教科 【小】
【中】国語、社会、数学、理科、音楽、美術、保健体育、技術、家庭、外国語(英語)
【高】国語、地理歴史(世界史、日本史、地理)、数学、理科(物理、化学、生物)、保健体育、芸術(音楽、美術)、外国語(英語)、家庭、情報、農業(農業畜産系、土木造園林業系)、工業(機械系、電気系、土木建築系、化学工業系)、商業、水産(機関系)、看護
【特・小】
【特・中】国語、社会、数学、理科、音楽、美術、保健体育、技術、家庭、外国語(英語)
【特・高】国語、地理歴史、公民、数学、理科、保健体育、芸術(音楽、美術)、外国語(英語)、家庭、情報、農業、工業、福祉
【養】
日程 1次 試験日 2025年5月10日(実技)
2025年5月11日(筆記)
合格発表 2025年6月19日
2次 試験日 2025年7月5日(小論文、集団面接、適性検査)
2025年7月6日 ~ 8日(個人面接)
小学校は7月6日〜8日の指定日、小学校以外の校種は7月6日に実施。
合格発表 2025年8月8日
内容 1次 教職・一般教養 50分
専門教養 100分(小学校)
90分(中学校および高校の実技のない科目)
70分(中学校:音楽、美術、保健体育、技術、家庭、英語)(高校:保健体育、音楽、美術、英語、家庭)、養護、特支専門
実技 中学校(音楽、美術、保健体育、技術、家庭)
高校(保健体育、音楽、美術、家庭)
リスニング/スピーキング 中学英語、高校英語
SPI3 ※教職チャレンジサポート受験者のみ
2次 個人面接
集団面接 模擬授業及び討議
論作文 50分・800字
適性検査
変更点 ①令和8年度試験(2025年実施)の日程について、1次試験を令和7年度試験(2024年7月6日・7日実施)よりも約2ヶ月前倒しとなる、5月10日・11日に実施。2次試験も令和7年度試験(2024年8月17日〜20日実施)よりも40日程度前倒しして、7月5日から8日までの間に実施する。日程の早期化に伴い、実施要項の発表、出願受付もそれぞれ従来よりも前倒しで行う。

②1次試験について「大学3年生受験制度」を導入し、大学3年生の受験を可能にする。1次試験のすべての試験項目を受験し、合格した場合は令和8(2026)年実施の令和9年度試験において1次試験免除等の対象となる。
主な受験資格は「令和9年度(令和8年度実施)山口県公立学校教員採用候補者選考試験を受験する者」「山口県公立学校教員を第一志望とする者」「令和8年度中に大学(短期大学及び大学院を除く)を卒業見込みの者」「対象志願区分(校種)の教諭の普通免許状を所有している者または令和8年度末までに取得見込みの者」で、対象となる校種及び教科(科目)は、令和8年度試験の一般選考の選考区分に準じるが、高校の「芸術(音楽、美術)」「水産」「看護」と養護教諭は大学3年生受験の対象外となる。
なお、これまで大学3年生等を対象に実施していた「山口県教師力向上プログラム」受講者選抜試験及び令和8年実施の同プログラム修了者特別選考は廃止となる。「山口県教師力向上プログラム」については内容・方法等を大きく変更することを検討する。

③小学校、中学校、高校の志願者は、特別支援学校を第2志願として併願することが可能となる(※中学校と高校は同一の教科(科目等)での併願となり、第2志願で募集のない教科は併願不可)。なお、特別支援学校を併願する場合「特別支援教育専門」を受験する必要はない。

④特別支援学校における試験項目について、「教科専門」(および「実技」)を廃止し、「特別支援教育専門」の時間を30分から「70分」に変更する。ただし、特別支援学校小学部と小学校を併願する場合は特別支援教育専門ではなく「教科専門」を受験する。

⑤養護教諭の1次試験で実施していた「実技」を廃止する。

⑥エキスパート人材特別選考の特別免許状の授与に対応する教科(科目等)について、中学校「技術」「家庭」と高校「理科」「家庭」にも拡大して募集する。また、博士号取得区分についても「理科」の特別免許状の授与を可能とする。

⑦エキスパート人材特別選考の要件のうち、「社会人経験」区分の勤務期間の要件について、これまで「同一の民間企業等において5年以上継続勤務した経験を有する者」を対象としていたのを、「同一の民間企業等において『3年以上』継続勤務した経験を有する者」に変更する。

●令和7年度試験から導入した、山口県公立学校教員採用候補者選考試験に係る「教職専門」事前認定テストを2024年12月15日に実施。今回からは小学校に加えて「中学校」「高等学校」「特別支援学校」の教員を志望する、令和6年度の大学3・4年生等(大学院1・2年生及び短期大学1・2年生も含む)にも対象を拡大する。なお、事前認定テストの合格者は、令和8年度試験における「教職専門」試験が免除となる。