北海道(2024年実施)

Webサイト 北海道教育委員会
教員採用ポータルサイト
願書受付 インターネット 2024年4月8日 ~ 5月2日(受験申込みのみ)
郵送 2024年4月8日 ~ 5月2日(書類提出のみ)
年齢制限 1965(昭和40)年4月2日以降に生まれた者
大学3年次での受験 実施形態 2025年度試験(2024年実施)の前倒し試験として2023年12月17日に実施
(令和7年度〈2025年度〉北海道・札幌市公立学校教員採用候補者選考のための特別検査〈教養検査〉)
対象校種・教科 【小】
【中】国語、社会、数学、理科、音楽、美術、保健体育、技術、家庭、英語
【高】国語、地理歴史、公民、数学、理科、保健体育、音楽、英語、家庭、情報、農業、工業、商業、水産、看護、福祉
【特・小(幼)】
【特・中】国語、社会、数学、理科、音楽、美術、保健体育、技術、家庭、英語
【特・高】国語、地理歴史、公民、数学、理科、保健体育、音楽、英語、家庭、情報、農業、工業、商業、福祉
【特・自立活動】(肢体不自由)
【養】
【栄】
3年次での試験内容 教職・一般教養(教養検査)
4年次の試験内容
(1次試験)
専門教養
備考 特別検査は大学3年生のほか、大学4年生、社会人等も受験可能。ただし、同時期に実施する札幌市との重複出願はできない。
特別検査については、2024年も下記の試験日程とは別日程で実施予定。
募集教科 【小】〈地域枠〉
【中】国語、社会、数学、理科、音楽、美術、保健体育、技術、家庭、英語〈地域枠=国語、社会、数学、理科、英語〉
【高(※)】国語、地理歴史(日本史・世界史・地理)、公民(倫理・政治経済)、数学、理科(物理・化学・生物・地学)、保健体育、音楽、英語、家庭、情報、農業(生産・環境)、工業(機械・電気〈電子・情報技術を含む〉・建築・土木・工業化学)、商業、水産、看護、福祉
【特・小(幼)】
【特・中】国語、社会、数学、理科、音楽、美術、保健体育、技術、家庭、英語
【特・高】国語、地理歴史(日本史・世界史・地理)、公民(倫理・政治経済)、数学、理科(物理・化学・生物・地学)、保健体育、音楽、英語、家庭、情報、農業(生産)、工業(機械・電気〈電子を含む〉)、商業、福祉
【特・自立活動】(肢体不自由)
【養】
【栄】
※高校については札幌市教育委員会との共同登録
日程 1次 試験日 2024年6月16日
合格発表 2024年7月19日
2次 試験日 2024年8月2日 ~ 4日
合格発表 2024年9月27日
内容 1次 教職・一般教養 60分
専門教養 60分(※特支は40分)
論作文 ※セカンドキャリア特別選考(教員免許非取得者)のみ(60分・800字)
2次 個人面接 個別面接Ⅰ、個別面接Ⅱ
実技 中学校、高校、特支中・高等部(音楽、保健体育、英語)
論作文 ※社会人特別選考(教員免許非取得者)のみ(60分・800字)
教科等指導法検査 60分 ※社会人特別選考(教員免許非取得者)、登録辞退者等特別選考を除く
適性検査 30分 ※障がい者特別選考対象者は申出により、必要に応じて「適性検査」を免除
変更点 ①民間企業等における正規職員としての勤務経験が3年以上、または独立行政法人国際協力機構(JICA)が実施する青年海外協力隊の隊員として派遣期間2年以上の方を対象に、教員免許を所有していない者を含めた社会人を対象とした特別選考として「セカンドキャリア特別選考」を実施する。教員免許を所有していない方については、選考検査合格後、2027年3月31日までに受検区分・教科に応じた教員免許を取得した後に採用する。また、合格後、採用までの間に指導に係る各種資料の提供、免許取得の進捗状況の確認などフォローアップを実施する。
募集対象は、一般選考で実施する区分・教科と同一で、試験については、教員免許状の保有者は1次試験の教養検査(教職・一般教養)を免除する(2次試験は一般の受験者と同じ)。また、教員免許状の非保有者については1次試験では教養検査の免除とともに、専門検査の代わりに論文検査を実施。2次試験では適性検査と面接検査のみ実施する。

②現行の「社会人特別選考」については、受験する科目の教員免許状所有者の受験を可能とする。また、受験項目については1次試験をすべて免除し、2次試験については教員免許状の有無によって試験項目を分け、適性検査と面接検査のほかに教員免許状保有者は「教科等指導法検査」、非保有者は「論文検査」をそれぞれ受検する。なお、社会人特別選考の実施教科(高校の「英語、工業、商業、水産、水産〈商船〉、看護、福祉」と特別支援学校(自立活動〈肢体不自由))、資格要件については基本的に変更はない。

③「期限付教員特別選考」の資格要件のうち、過去3年間(2021年4月1日から2024年3月31日まで)の勤務実績について、24月以上としていたのを「12月」以上とする(※2024年4月1日から5月31日までの1月以上の勤務実績については変更なし。なお、1日でも勤務した月は1月とみなす)。

④独立行政法人教職員支援機構が実施する令和6年度小学校教員資格認定試験(6月16日実施)を受験し、小学校教諭の普通免許状を取得予定の者については1次試験を免除する。ただし、資格認定試験に合格しなかった場合は採用候補者名簿から削除する。

⑤採用候補者名簿の登録期間の延長理由について、国内外の大学院に進学する場合に加えて「短期大学を卒業し国内外の大学に編入学する場合」「独立行政法人国際協力機構(JICA)が実施する青年海外協力隊の隊員として参加する場合」についても、登録期間を原則1年間延長することができる。

⑥検査結果通知に係る受験者負担の軽減として1次試験、2次試験で受験者全員に持参させていた「通知用封筒」を取りやめる。

⑦新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止を理由に令和3年度(2021年度=2020年実施)試験から中止していた中学校、高校及び特別支援学校(中学部・高等部)教諭の「実技検査(体育)」を再開する。

⑧教員志願者の早期確保に努めるため、「令和7年度(2025年度)北海道・札幌市公立学校教員採用候補者選考のための特別検査(教養検査)」として、令和7年度選考のうち、教養検査(教職・一般教養)を前倒しして2023年12月17日に実施。合格者は、2024年6月に実施する北海道・札幌市公立学校教員採用候補者選考(北海道採用希望)の1次試験で「教養検査(教職・一般教養)」が免除され「専門検査(専門教養)」のみ受験する。特別検査で不合格となった場合や特別選考を受験しなかった場合でも6月実施の試験は受験可能(1次試験で教職・一般教養、専門教養を受験)。
なお、特別検査(教養検査)合格者の本試験(6月実施試験)での教養検査の得点については、特別検査での得点を使用する。特別検査の合格者が本試験の「教養検査」を受検するのも可能だが、その場合は特別検査ではなく本試験の「教養検査」の得点を使用する。また、特別検査〈教養検査〉合格後に受験区分・教科を変更することも可能で、その場合でも「教養検査」は免除となる。