福島県(2023年実施)

Webサイト 福島県教育委員会
教員採用情報
願書受付 郵送 2023年5月1日 ~ 22日
年齢制限 1964(昭和39)年4月2日以降に生まれた者
募集教科 【小】
【中】国語,社会,数学,理科,音楽,美術,保健体育,技術,家庭,英語
【高】国語,地理歴史(世界史,日本史,地理),公民(倫理,政治・経済),数学,理科(物理,化学,生物,地学),保健体育,音楽,美術,英語,家庭,情報,農業(作物・園芸,農業土木,食品科学,畜産),工業(機械,電気・電子,建築・土木,工業化学),商業,水産(食品システム),福祉
【特・小】
【特・中】(【中】と同じ教科)
【特・高】(【高】と同じ教科。ただし水産を除く)
【養】
日程 1次 試験日 2023年7月22日 〜 23日
合格発表 2023年8月末
2次 試験日 2023年9月9日 〜 18日
合格発表 2023年10月末
内容 1次 教職教養 30分
※特別選考受験者は除く
専門教養 100分
60分(中学:技術/中高:保健体育,音楽,美術,家庭/養護)
※教科に関する教職教養問題を含む
※特別選考Ⅲ,Ⅳ受験者は除く
実技 中学,特・中(音楽,美術,保健体育,技術,家庭)
高校,特・高(音楽,美術,保健体育,家庭)
※特別選考Ⅲ・Ⅳ受験者は除く
個人面接 ※特別選考Ⅲ・Ⅳのみ(15分)
2次 個人面接
模擬授業 養護教諭を除く
場面指導 養護教諭のみ
論作文 50分・1000字(小・中・養)900字(高・特)
変更点 ①小学校,中学校,高等学校,特別支援学校において,大学等から推薦を受けた者を対象とする,「大学推薦特別選考」を導入する。受験資格としては,「福島県の教諭になることを第一志望とし,福島県が求める教員像にふさわしい資質と能力を有する方」で,「出願時に大学及び大学院に在籍し,学業成績が優秀で,大学内外の諸活動の実績が顕著な方」。推薦人数は,各大学において原則1名。ただし,大学院を置く大学においては,大学及び大学院それぞれから1名推薦することができるほか,福島県教育委員会が推薦人数を定める大学については,その推薦人数を限度として推薦することができる。対象者は,1次試験の筆答試験のうち教職教養〔共通問題〕が免除される

②すべての校種の特別選考I(教職経験者特別選考)において,1次試験を免除する。これに伴い,東京会場での試験は実施しない

③特別支援教育のさらなる充実を図るため,小学校のすべての選考において,「特別支援学級枠」を設定する。受験資格は小学校教諭及び特別支援学校教諭普通免許状を取得している,又は取得見込みの方。募集人数は若干名で,募集定員の中に「特別支援学級枠」を含める
なお,「小学校における特別支援学級枠」の導入に伴い,小学校の一般選考で実施していた「特別支援学校との併願」は廃止となる(※中学校における特別支援学校との併願は継続)

④高等学校及び特別支援学校高等部の一般選考,特別選考Ⅱ(臨時的任用職員等経験者特別選考)において,高等学校,特別支援学校高等部の志願者(「情報」の志願者は除く)で,「情報」の普通免許状を取得している,又は取得見込みの方を対象に,志願する教科(科目等)と教科「情報」との併願(第二志望)を実施する

⑤高等学校において,必要とされるスポーツ・芸術等の分野(種目)に関する優れた実績がある方を対象に実施する特別選考Ⅲ(スポーツ・芸術等特別選考)について,令和5年度試験での「スポーツ:ウエイトリフティング」にかわって,令和6年度試験では「スポーツ:ソフトテニス」を募集する。なお,令和5年度試験に引き続き令和6年度試験は芸術分野の募集は行わない

⑥高等学校及び特別支援学校高等部において,必要とされる分野(教科)に関する優れた社会人経験等がある方を対象に実施する特別選考Ⅳ(社会人経験等特別選考)については,令和5年度試験に引き続き「情報」を募集する

⑦高等学校及び特別支援学校高等部における「福祉」及び「書道」の受験資格(免許要件)を緩和し,今後は,「福祉」については福祉以外の教科(科目等)の免許状を有する要件,「書道」については国語の免許状も有する要件をそれぞれ廃止する

※令和7年度(令和6年度=2024年実施)試験での変更予告として下記2点を予定している
❶小学校,特別支援学校小学部の一般選考,特別選考Ⅱ,大学推薦特別選考の志願者で,「幼稚園教諭普通免許状を取得している,又は取得見込みの方」は,教科試験において加点する

❷小学校,中学校,高等学校,特別支援学校の一般選考,特別選考Ⅱ,大学推薦特別選考の志願者で,「司書教諭の資格を有する方」は,教科試験において加点する