山形県(2023年実施)

Webサイト 山形県教育委員会
山形県公立学校【教員選考試験】の情報ページ
願書受付 インターネット 2023年4月24日 ~ 5月15日
※特別選考や加点申請等に係る証明書類等は別途郵送
※電子申請による出願が困難な場合には,事前に教職員課に連絡する
年齢制限 1963(昭和38)年4月2日以降に生まれた者
※現職教員特別選考は1974(昭和49)年4月2日以降に生まれた者
※スポーツ特別選考は1978(昭和53)年4月2日以降に生まれた者
募集教科 【小】(小学校英語を含む)
【中】国語,社会,数学,理科,音楽,美術,保健体育,技術,家庭,英語
【高】国語,世界史・日本史,地理,公民,数学,物理、化学、地学,保健体育,英語,情報,農業,機械,電気,建築,土木,工業化学、商業,看護
【特・小】
【特・中】国語,社会,数学,理科,音楽,美術,保健体育,技術,家庭,英語
【特・高】理療
【養】
【栄】
【高・助教諭】機械,電気,建築,土木、工業化学
【特・高・助教諭】理療
日程 1次 試験日 2023年7月22日
合格発表 2023年8月25日
2次 試験日 2023年9月12日 ~ 14日
合格発表 2023年10月11日
内容 1次 教職・一般教養 80分
専門教養 110分
90分(実技のある教科)
小論文 講師等特別選考,社会人特別選考,障害者特別選考,スポーツ特別選考のみ(1,000字)
実技 中学校(音楽,美術,保健体育,技術,家庭,英語)
高校(保健体育,英語)
養護
面接 ※スポーツ特別選考のみ
2次 個人面接 個人面接1,個人面接2(場面指導等を含む)
論作文 50分・800字
実技 小学校(音楽または英語から選択。小学校英語志願者は英語を選択)
適性検査
変更点 ①実施要項の入手方法,出願方法をそれぞれ変更し, 実施要項については山形県のホームページからダウンロードし,出願についても山形県の電子申請システムに必要事項を登録する形式とする(加点申請や各種特別選考に係る証明書,申請書等は別途郵送で提出とする予定。またホームページが見られない,または電子申請システムが利用できない環境にある場合は,従来通り実施要項を現物で配付する)

②これまで「小学校教諭と特別支援学校小学部教諭」「中学校教諭と特別支援学校中学部教諭(同一教科を受験する場合に限る)」の組み合わせにおいて,両方の志願資格を満たす場合に一方を第一志望,他方を第二志望として出願できる制度(併願)について,新たに中学校教諭と高等学校教諭(同一教科を受験する場合に限る)の組み合わせによる併願を可能とする。対象教科は「国語」「英語」の2教科で,この2教科については中高共通問題とする

③令和元年度(2019年度)実施の試験まで1次試験の2日目に実施していた「集団討議」については,令和2~4年度(2020〜22年度)実施の試験では新型コロナウイルス感染症の状況を鑑みて休止としていたが,今回の試験より新型コロナウイルス感染症の状況によらず実施せず,廃止とする。これに伴い,1次試験は1日のみの実施となる

④高等学校「情報」教諭について,教員免許状を所有していなくても,情報に関する専門的な知識経験,または技能を有すると認められる資格(※)があれば, 社会人特別選考で出願できるように要件を追加する
※技能を有すると認められる資格:以下のいずれかの情報処理技術者国家試験(独立行政法人情報処理推進機構が実施)に合格していること➡︎応用情報技術者,ITストラテジスト,システムアーキテクト,プロジェクトマネージャ,ネットワークスペシャリスト,データベーススペシャリスト,エンベデッドシステムスペシャリスト,ITサービスマネージャ,システム監査技術者,情報処理安全確保支援士

⑤元職教員特別選考について,正規採用教員としての経験について,これまで「本県(山形県)で3年以上」としていたものを,本県または他の都道府県で3年以上(国立大学法人附属学校も可)とし,退職後の年数についても,これまで5年以内としていた制限を撤廃する(※出願時には,過去に正式採用されていた都道府県の教育委員会等から「職歴証明書」を提出する必要がある)

⑥新型コロナウイルス感染症対応として,1次試験の実技試験のうち保健体育教諭の「水泳」は,引き続き令和6年度試験でも実施しない

⑦今年度の試験では,前年度募集のなかった高校教諭の「物理」「化学」「地学」「工業化学(助教諭の募集を含む)」と特別支援学校高等部の「理療」(教諭・助教諭)を募集し,逆に前年度募集のあった高校の「生物」「家庭」「福祉」については,今年度は募集を行わない