京都市(2024年実施)

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願書受付 インターネット 2024年4月1日 〜 5月7日
※携帯電話・スマートフォン・タブレットからは不可
※「前年度実施試験第1次試験合格者」「前年度不合格者のうち上位」の特例を使用して受験する方は、返信用封筒を郵送で提出
年齢制限 1965(昭和40)年4月2日以降に生まれた者
大学3年次での受験 実施形態 本試験(大学3回生等 JUMP UP 特別選考)
対象校種・教科 募集する全校種・教科
※幼稚園を志願する場合は、小学校の併願として受験
3年次での試験内容 一般・教職教養、専門教養
※中学校・高校の英語受験者は実技も受験する
4年次での試験内容
(1次試験)
一般・教職教養、専門教養でそれぞれ合否を判定し、合格した試験を免除(ただし、一般・教職教養が不合格の場合は専門教養が合格水準でも不合格とする)。
翌年度試験で合格区分の募集がない場合は、一般・教職教養のみ免除
募集教科 【小】(幼稚園を含む)
【中】国語、社会、数学、理科、音楽、美術、保健体育、技術、家庭、英語
【高】国語、地理歴史、公民、数学、理科(物理、化学、生物、地学)、英語、情報、工業(機械、電気・電子、建築・土木)
【総合支援学校】(小、中、小中学校の育成学級を含む)
【養】
【栄】
日程 1次 試験日 2024年6月15日(筆記)
2024年6月16日、22日、23日の指定日(面接)
合格発表 2024年8月上旬
2次 試験日 2024年8月17日 〜 18日
合格発表 2024年9月中旬
内容 1次 一般・教職教養 30分
論文 30分
※社会人経験者チャレンジ制度、理数工志願者チャレンジ制度適用者、国際貢献活動経験者特別選考、フロンティア特別選考受験者のみ
専門教養 30分(小・幼併願者=幼稚園専門)
50分(小、中〈国語除く〉、特、養、栄)
60分(中〈国語〉、高〈地理歴史、公民、情報〉)
90分(高〈国語、地理歴史、公民、情報を除く〉)
110分(高〈国語〉)
実技 中学校・高校(英語リスニング)
個人面接 (※場面指導を行う場合あり)
2次 論作文 50分・1000字
集団討議
模擬授業 ※幼稚園受験者はピアノを使用した模擬保育
実技 中学校(音楽、美術、保健体育、英語)
高校(英語)
養護
変更点 ①2025年度中に卒業予定の大学3回生等(大学、大学院の最終年次の1年前の年次。いずれの学校にも所属していない科目等履修生は含まない)が受験できる特別選考「大学3回生等 JUMP UP 特別選考」を創設し、1次試験のうち「一般・教職教養筆記試験」及び「専門筆記試験」を受験可能とする(中学校・高校の「英語」受験者は1次の実技試験も受験する)。
受験者には京都市独自の教員養成システムである京都教師塾の有料コンテンツの一部を無償で公開するほか、一般・教職教養の合格者については、京都教師塾の受講料を全額免除する。

②1次試験の実施日と2次試験の合格発表日の日程を例年より1週間程度前倒しする。

③大学・大学院推薦制度を利用して受験した学生が合格・採用されると、推薦した大学等の次年度の推薦枠が増える「成績優秀者推薦枠」を創設し、大学側が推薦制度を利用した合格実績に応じたメリットを受けやすいようにする。今回は、2023年度に実施した試験において、大学・大学院推薦制度を利用した学生のうち、1名以上が合格・採用されるなどの条件を満たした場合に、2024年度に実施する試験において、推薦した大学等の推薦人数に成績優秀者推薦枠として2名を加算する。また、2024年度に実施する試験において、成績優秀者推薦枠で受験した学生が合格・採用された場合、2025年度に実施する試験では、その人数に応じて、推薦した大学等の推薦人数をさらに加算する。

④中学校の推薦可能教科について、新たに「国語」を加えて、既存の「数学」「理科」「技術」「家庭」「英語」と合わせ、計6教科とする。

⑤高校「情報」「工業」の推薦枠を、13年ぶりに復活する。

⑥教職大学院以外の大学等における推薦基本人数について、小学校はこれまでの1名以内から4名以内に、中学校はこれまで教科ごとに1〜2名以内としていたのを、総枠で6名以内(ただし各教科の上限は3名以内)とする。

⑦市立学校常勤講師の「前年度不合格者のうち上位」の特例に関する要件のうち、前年度実施試験の出願時に京都市立学校園の常勤講師である要件を廃止するとともに、出願時点で京都市立学校園の常勤講師である方に加えて、国公私立学校の現職教諭等である方を新たに対象に含める。

⑧「離職者チャレンジ制度」を新設し、京都市立学校園において直近10年以内に、通算3年以上正規教諭等で勤務された方を対象に、1次試験を免除し、2次試験に加えて個人面接を実施する免除制度を新たに設ける。