大阪市(2024年実施)

Webサイト 大阪市教育委員会
大阪市公立学校・幼稚園教員採用選考テスト【ポータルサイト】
願書受付 インターネット 2024年3月15日 ~ 4月22日
※スペシャリスト特別選考で出願する人は、事前に教職員人事担当へ連絡
※大学推薦特別選考特例、教職大学院推薦特別選考特例出願者の提出書類は大学、教職大学院で取りまとめの上、4月15日までに郵送で提出
※スペシャリスト特別選考の申請書、学位授与等証明及び勤務実績等を証明する書類およびボランティア加点申請者の「ボランティア活動実績証明書」は4月30日までに郵送で提出
年齢制限 1965(昭和40)年4月2日以降に生まれた者
大学3年次での受験 実施形態 本試験(大学3年次前倒し特別選考)
対象校種・教科 募集する全校種・教科
3年次での試験内容 筆答テスト(教職・一般教養)
4年次での試験内容
(1次試験)
面接テスト(個人面接)
募集教科 【幼】
【幼・小共通】
【小】
【中】国語、社会、数学、理科、音楽、美術、保健体育、技術、家庭、英語、特別支援学級
【養】《幼》《小・中共通》
【栄】《小・中共通》
日程 1次 試験日 2024年6月15日(筆答)
2024年6月8日、9日、22日(面接=教職経験者、大阪市立学校園現職講師特例での出願者)
2024年7月6日、7日(面接=筆答テストの合格基準点に達した者)
合格発表 2024年6月27日(筆答テスト結果)、7月25日(1次選考の結果、大学3年次前倒し特別選考の結果)
2次 試験日 2024年8月3日 〜 18日の指定日(面接)
2024年8月4日 〜 11日の指定日(実技)
2024年8月10日(筆答)
合格発表 2024年9月27日
内容 1次 教職・一般教養 90分(スペシャリスト特別選考は除く)
論文 90分(スペシャリスト特別選考のみ)
個人面接 約10分
※教諭経験者特例・大阪市立学校園現職講師特例の出願者と、筆答テストの合格基準点に達した者が対象
2次 専門教養 90分(小学校、中学校〈音楽、美術、保健体育、英語以外〉、養護、栄養)
70分(中学校〈音楽、美術、保健体育、英語のみ〉)
個人面接 約15分
※教職経験者特別選考は20分
※中学校(特別支援学級)は約30分。その中で場面指導のほか、特別支援教育に関する専門知識や,大阪市の特別支援教育の現状と課題に関する質問等を行う
場面指導
実技 幼稚園、幼・小共通(音楽)
中学校(音楽、美術、保健体育、英語)
変更点 ①1次試験(筆答テスト)の日程を例年より1週間程度繰り上げる。また、2次試験の結果発表も例年より3週間程度繰り上げる。

②大阪市の公立学校・幼稚園教員を第一志望とする大学3年次等を対象とした「大学3年次前倒し特別選考」を実施する。主な受験資格として、大阪市公立学校・幼稚園教員を第一志望とする大学3年次等(大学の最終年次の1年前の年次。ただし、大学院、短期大学、専門学校やいずれの学校にも所属していない科目等履修生は含まない)で2025年度中に卒業見込み、かつ、必要な免許状を2026年4月1日までに取得する見込みの方となる。
同選考による受験者は、大学3年次に1次試験の筆答テスト(思考力・判断力を測る問題、教職関連の問題)を受験し、選考通過者は大学4年次で受験する次年度の選考テストの1次試験では筆答テストが免除されて、面接テストのみを受験し、合格した場合は2次試験に進む。また、大学3年次に不合格となった場合でも大学4年次に受験することは可能。

③育児や介護などを理由として離職した正規任用の教諭等を対象とした「教諭経験者特別選考」を新設する。これまで直近5年間の間に正規任用の教諭等として通算2年以上の在職経験がある受験者に対して、特例を付与して一般選考で実施していたものを、要件を通算2年以上の在職経験のみに緩和するとともに、選考内容も1次試験及び2次試験の「面接テスト」のみとする(※これまでは1次の筆答テストのみ免除)。

④これまで2次試験で実施していた小学校の実技テスト(音楽・体育・外国語から1つ選択)を取りやめる。

⑤大学推薦特別選考における中学校の対象教科(数学、理科、技術、家庭、英語)に、新たに「国語」と「美術」を追加する。また、各大学へ通知している大学推薦特別選考の推薦人数枠を2名から3名に拡充し、受験者が合格して採用となった実績のある大学については4名に拡充する。

⑥新たに音楽の中学校教諭または高等学校教諭の普通免許状等を所有する「小学校」の受験者に対して、加点を行う。