茨城県(2024年実施)

Webサイト 茨城県教育委員会
教職員採用情報
願書受付 インターネット 2024年3月1日 ~ 28日(前年度第2次試験合格者を対象とした特別選考・離職者特別選考・スペシャリスト特別選考を除く)
※特例や加点申請等で証明書類の提出が必要な場合には別途郵送で提出
郵送 2024年2月26日 ~ 3月8日(前年度第2次試験合格者を対象とした特別選考のみ)
2024年8月2日 ~ 30日(離職者特別選考・スペシャリスト特別選考のみ)
年齢制限 1965(昭和40)年4月2日以降に生まれた者
大学3年次での受験 実施形態 2025年度試験(2024年実施)の前倒し試験として2023年12月17日に実施
対象校種・教科 小学校
3年次の試験内容 教職教養
4年次の試験内容
(1次試験)
専門教養
募集教科 【小】(算数教員、理科教員、中学校教諭小学校併願含む)
【中】国語、社会、数学、理科、音楽、美術、技術、家庭、保健体育、英語
【高】国語、世界史、日本史、地理、公民、数学、物理、化学、生物、地学、保健体育、音楽、美術、書道、英語、家庭、農業、工業、商業、水産、情報、福祉、技術
【特】
【養】
【栄】
日程 1次 試験日 2024年5月12日
合格発表 2024年6月10日
2次 試験日 2024年7月6日 〜 7日
合格発表 2024年8月9日
内容 1次 教職教養 30分
専門教養 90分
2次 個人面接
模擬授業 ※特支を除く
集団活動 ※特支のみ
実技 中学校(英語、音楽、美術、技術、家庭、保健体育)
高校(英語、音楽、美術、書道、家庭、保健体育、技術)
変更点 ①2024年実施試験の日程について、前年度試験(2023年6月25日実施)より1ヶ月程度前倒しし、1次試験を5月12日に実施。2次試験についても7月に実施し(前年度試験では8月18日〜20日)、合格発表も8月に繰り上げる。

②「前年度第2次試験合格者を対象とした特別選考」を実施する。受験資格としては、1965(昭和40)年4月2日以降に出生した方で、2023年に実施した試験で2次試験に合格したものの、卒業延期等の理由により採用に至らなかった方で、前年度の試験で受験した同一校種、同一試験区分、同一教科・科目で受験する方。受験資格審査の上、受験資格を得た者に対し、1次試験日と同じ日に個人面接を実施する。

③1次試験の専門教科・科目のうち、中学校英語については高校英語と同様に、すべて英文での出題とする。また、高校情報については解答方式を記述式からマークシート式に変更する。

④2次試験の試験内容について「小論文」「集団討論」「個人面接」による試験構成を見直し、「模擬授業または集団活動」「個人面接」による試験構成に変更し、小論文を廃止する(※口述・実技試験については変更なし)。
模擬授業(小学校、中学校、高校、養護、栄養で実施)については、指定されたテーマに沿って、導入から展開にかけての最初の10分間を模擬授業として行う。また、集団活動(特別支援学校で実施)については、指定されたテーマに沿って、8名程度のグループによる協働作業を行う。
※模擬授業のテーマについては5月下旬ごろに茨城県教育委員会のホームページで公開予定。

⑤志願書の様式を見直し、電子申請による志願書作成の簡略化を実施。この変更に伴い、志望動機など面接試験に関わる内容は、2次試験に向けた申請時(1次試験結果発表後)に作成する。

⑥一般選考の特例「国際貢献活動等経験者の一部試験(教職専門試験)の免除」の受験資格について、新たに在外教育施設における勤務経験を有する者(在外教育施設の認定等に関する規程〈平成3年文部省告示第114号〉に基づき認定されている在外教育施設において、継続して2年以上の教育活動に従事した経験を有する方。なお、2025年4月1日採用時点での経験が2年以上になる方も、受験資格を満たしているものとみなす)を対象に追加する。

⑦一般選考の特例「社会人経験者の一部試験(教職専門試験)の免除」について、出願時に提出を求めていた「勤務実績証明書」の提出時期を、出願時から「2次試験合格発表後」に変更する。

⑧加点制度の提出書類のうち、教員免許状等の写しを提出する際に求めていた「原本証明」を廃止する。また、試験日程の前倒しに伴い、「取得見込証明書」の提出時期を出願時から1次試験当日に変更する(既得の資格や教員免許状については、出願時に提出)。

●受験機会を増やし、教員志願者の早期確保に努めるため、新たに「大学3年生を対象とした前倒し選考」を2023年12月17日に実施。募集するのは「小学校教諭」で、試験内容は教職専門試験(教職教養)を実施。この試験での合格者は、2024年度実施の1次試験では教職教養が免除され、専門教科試験(専門教養)のみ受験する。