静岡県(2026年度)

Webサイト 静岡県教育委員会
教職員の採用
願書受付 インターネット 2025年1月15日 ~ 3月4日
※加点申請や特別選考等に係る証明書類等は、3月10日までに郵送
年齢制限 1964(昭和39)年4月2日以降に生れた者
大学3年次での受験 なし
募集教科 【小】
【中】国語、社会、数学、理科、音楽、美術、保健体育、技術、家庭、英語
【小・中共通】(【中】の教科(科目)に準ずる)
【高】国語、地理歴史(地理、歴史)、公民、数学、理科(物理、化学、生物、地学)、音楽、保健体育、外国語(英語)、家庭、農業、工業(機械、電気電子通信、建築・デザイン)、商業、福祉、情報、水産(機関、栽培)
【特・小(幼稚部教員を含む)】
【特・中(高等部教員を含む)】国語、社会、数学、理科、音楽、美術、保健体育、技術、家庭、英語
【特・自立活動】〈※特別選考:専門職経験を有する者を対象とした選考〉
【小・特共通】(【小】に準ずる)
【中・特共通】(【中】に準ずる)
【養】
【栄】
日程 1次 試験日 2025年5月10日(小・中学校、養護、栄養)
2025年5月10日 〜 11日(高校、特支)
合格発表 2025年6月9日
2次 試験日 2025年6月28日 ~ 29日
※適性検査のみ6月9日 〜 19日の期間中にWeb上で実施
合格発表 2025年8月8日
内容 1次 教職・一般教養 60分
専門教養 小中養栄(80分)、高校(90分)、特支専門(60分)
個人面接 15分程度 ※高校・特支のみ実施 
実技 高校(音楽、保健体育)
課題作文 ※一部の特別選考で実施
・教職経験者を対象とした選考ウ
・教職経験者を対象とした選考エ
・障害者を対象とした選考
・多文化共生を推進する教員選考
・社会人経験者を対象とした選考
・民間企業等での勤務経験を有する者を対象とした選考(※1)
・寄宿舎指導員を対象とした選考(※2)
・障害者福祉サービス事業所等を対象とした選考(※2)
・専門職経験を有する者を対象とした選考(※2)
(※1)中学校のみ実施。
(※2)特別支援学校のみ実施。
2次 個人面接
集団面接・討論 ※高校・特支のみ実施
実技 中学校(音楽、美術、保健体育、技術、家庭、英語)
高校(家庭、英語)
小論文 60分・800字 ※高校のみ実施
適性検査 指定期間(2025年6月9日〜16日)内にWeb上で実施
変更点 ①令和7年度採用選考試験(2024年実施)において「補欠」と判定された者については、令和8・9年度採用選考試験の1次試験を免除する。また、令和7年度採用選考試験で1次試験に合格した者のうち、教職経験者枠に志願する者は、令和8年度採用選考試験の1次試験を免除する。

②新たな選考区分として「中学校・特別支援学校中学部共通教員」を新設する。

③特別選考「社会人経験者を対象とした選考」を新設。民間企業や官公庁等で正規職員として3年以上の勤務経験者を対象として実施。

④これまで青年海外協力隊等の経験者を対象としていた「国際貢献活動経験者を対象とした選考」を、青年海外協力隊等経験者に加え、新たに「海外の教育機関で2年以上の勤務経験者」や「教員としての勤務実績(1年以上)を有する日本語指導資格取得者」を対象者に加えた特別選考「多文化共生を推進する教員選考」として実施する。

⑤小学校・中学校の英語の資格に関する加点を拡充し、従来の実用英語技能検定、TOEFL、TOEICに加えて、「ケンブリッジ英語検定」(一般財団法人日本ケンブリッジ英語検定機構)、「GTEC」(ベネッセコーポレーション)、「IELTS」「TEAP」「TEAP CBT」(公益財団法人 日本英語検定協会)を追加する。

⑥小学校・中学校を対象に「日本語指導資格所有者」に対する加点を新設する。

⑦高校スペシャリスト選考について、「民間企業等での勤務経験を有する者を対象とする選考」を「工業又は農業関係の民間企業等での勤務経験を有する者を対象とする選考」に変更する。また、1次試験の実施内容については、従来の筆記試験(課題作文、教科専門試験)を免除し、面接試験のみとする。

⑧高校の実施教科のうち、令和8年度試験では「芸術(音楽)」「工業(建築・デザイン)」「福祉」を新たに実施する。一方で令和7年度試験で実施のあった「芸術(美術)」「工業(建築)」は令和8年度試験では実施しない。

⑨高校「保健体育」の実技試験について、これまで実技試験4種目としていたのを、専門競技を除いた3種目とし、別途「専門競技実績報告書」を事前に提出する。

⑩特別支援学校を対象とした特別選考として、「大学推薦」「寄宿舎指導員の経験を有する者を対象とした選考」「障害者福祉サービス事業所等での勤務経験を有する者を対象とした選考」を新設する。
「大学推薦」は、特別支援学校教諭一種免許状が取得できる大学を対象に各大学2名以内(大学院を含む場合は3名以内)まで推薦が可能で、対象者は1次試験の筆記試験が免除される。また、「寄宿舎指導員の経験を有する者を対象とした選考」は静岡県内で正規職員、臨時的任用職員問わず3年以上の指導経験を有する者が、「障害者福祉サービス事業所等での勤務経験を有する者を対象とした選考」は静岡県内外の障害者福祉サービス事業所等で正規職員として3年以上の勤務経験を有する者が、それぞれ対象となる。

⑪特別支援学校を対象とした加点制度を新設する。対象となるのは「養護教諭の資格(免許状)取得者」、「視能訓練士」「手話通訳士」「介護福祉士」「社会福祉士」「精神保健福祉士」のいずれかの資格取得者、「静岡県内の特別支援学校でのボランティア経験者(5日以上のボランティア実績があり、県内の特別支援学校からボランティア実績証明書を受けた者)」。