富山県

Webサイト 富山県教育委員会
富山県教員採用案内
願書受付 インターネット 2024年4月24日 ~ 6月7日
年齢制限 1965(昭和40)年4月2日以降に生まれた者
大学3年次での受験 実施形態 本試験(大学3年出願)
対象校種・教科 一般選考で実施する全種目
3年次での試験内容 1次試験と同じ
4年次での試験内容
(1次試験)
1次試験免除(2次試験から受験)
備考 受験する校種・教科のほかに指定された校種・教科の教員免許状を2025年3月31日までに取得見込みの者は、申請により総合点に5点の加点を行う。ただし、取得見込みで受検し、免許状が取得できなかった場合は、加点が無効となり採用内定を取り消す場合がある。
募集教科 【小】
【中・高】国語、社会(倫理・政経)、社会(日本史・世界史)、社会(地理)、数学、理科(物理)、理科(化学)、理科(生物)、理科(地学)、保健体育、音楽、美術、英語、家庭、農業、農業実習、工業(機械系)、工業(電気系)、工業(土木系)、工業(建築系)、工業(化学工業系)、工業(薬業系)、工業実習、商業、看護、技術、情報、福祉
【特A(小中高)】(【小】【中・高】の教科(科目)に準ずる)
【特B(小中高)】(【小】【中・高】の教科(科目)に準ずる)
【養】
【栄】
日程 1次 試験日 2024年7月13日 〜 14日
合格発表 2024年8月上旬
2次 試験日 2024年8月17日 〜 18日
合格発表 2024年9月下旬
内容 1次 教職・一般教養 ※教養Ⅰとして実施
専門教養
集団面接
実技 中・高(音楽、美術、保健体育)
論作文 社会人経験(A・B)、特定資格、国際貢献、スポーツ実績、障害者の各特別選考のみ
※教職教養(教養Ⅰ)に代わって実施
個人面接 社会人経験(A・B)、特定資格、国際貢献、スポーツ実績の各特別選考のみ
2次 論作文 50分・800字(職務内容に係る児童・生徒への指導場面等に関する記述・論述問題)
※教養Ⅱとして実施
個人面接 自己アピールおよび模擬授業を含む
適性検査
変更点 ①早期に受検機会を提供することにより、教職に就くことを考えるきっかけをつくるとともに、教育実習等で多忙となる大学4年生の負担を軽減することを目的に、前年度試験から一般選考の「小学校」を対象に実施した大学3年次での第1次検査(1次試験)受検を、一般選考の全種目に拡大する。1次試験合格者は、翌年(大学4年次)の採用選考検査では第2次検査(2次試験)から受検する。

②受検生の負担を軽減し、特別支援教育に関する専門性の高い人材を確保するために、一般選考、特別選考ともに「特別支援学校」受検者における専門教科筆答検査の内容について、教科に関する問題を廃止し、特別支援教育に関する共通問題のみとする。

③専門的知識、経験を有する人材を即戦力として確保し、本県(富山県)以外の自治体で勤務する現職教員の移住等をさらに後押しするため、教職経験枠の対象者として、「2024年3月31日まで継続して3年以上の勤務経験がある本県以外の自治体の教職経験者で、かつ、2024年4月1日から5月31日までの間に、富山県公立学校において、臨時的任用の講師又は非常勤講師等教職員として勤務した者もしくは勤務をしている者」を新たに追加する。

④大学院修士課程在籍者を対象とする、教員免許状を要しない推薦枠(※採用時に特別免許状〈富山県内のみで有効な免許状〉を授与するもの)を拡大する。中学校・高等学校の「工業」「情報」において、修士学位取得(取得見込)者向けの推薦対象校として、富山大学、富山県立大学に加え、新たに金沢大学、金沢工業大学を追加する。推薦人数は各教科2名以内とする。

⑤富山県と就職協定を締結している大学の増加に伴い、指定大学枠を拡大する。募集種目は小学校、中学校・高等学校(対象教科=国語、理科、家庭、農業、工業、水産、技術、情報、福祉)、特別支援学校で、就職協定締結大学に係る推薦人数は各大学1名とする。

⑥Web出願において、「志願理由書」を申請フォームで受け付けるなど、より簡便な出願方式とするほか、出願者の利便性を高める出願マニュアルを準備する。