福井県(2024年実施)

Webサイト 福井県教育委員会
福井県公立学校教員採用選考試験情報
願書受付 インターネット 2024年5月1日 ~ 22日(出願のみ受付)
郵送 2024年5月1日 ~ 24日(提出書類のみ受付)
年齢制限 1965(昭和40)年4月2日以降に生まれた者
大学3年次での受験 実施形態 本試験(チャレンジ第1次選考)
対象校種・教科 一般選考で募集する全校種・教科
3年次での試験内容 1次試験と同じ
4年次での試験内容
(1次試験)
1次試験免除(2次試験から受験)
※不合格の場合でも、教職・一般教養が基準点に到達していれば次年度(2025年実施)の1次試験は一部免除で受験することができる。
※2024年実施試験で受験した校種・教科等が次年度の試験で募集がない場合は受験することはできないが、異なる校種・教科等で受験する場合には、合格者および1次試験不合格者の中で教職・一般教養が基準点に達していた者は、一部免除で受験することができる。
備考 一般選考と同様に、併願も可能。
募集教科 【小】
【中高一括】国語、社会、数学、理科、英語、音楽、美術、保健体育、家庭
【中】技術
【高】農業、工業、商業、情報〈地域連携スポーツ教員=保健体育〉
【特】
【養】
【栄】
日程 1次 試験日 2024年6月29日 〜 30日
合格発表 2024年7月22日
2次 試験日 2024年8月1日(小論文)
2024年8月1日 ~ 8日の指定日(個人面接)
※特別選考の受験者は8月1日に実施
合格発表 2024年9月30日
内容 1次 教職・一般教養 45分
専門教養 70分(音楽、美術、保健体育、家庭を除く)
45分(音楽、美術、保健体育、家庭のみ)
実技 中高(音楽、美術、保健体育、家庭、英語)
2次 個人面接 個人面接①、個人面接②
論作文 60分・800字
適性検査 指定期間内(7月下旬)にWeb上で実施
変更点 ①1次試験の筆記試験の試験時間について、一般・教職と実技を実施する専門教養(音楽、美術、体育、家庭)を60分から45分に、専門教養(実技のない教科)を90分から70分に、それぞれ短縮する。

②従来の加点対象資格(教員免許状複数所有、司書教諭資格、外国語資格)に加えて、情報関連資格を有する者に対する加点を行う。対象となる資格は「①Microsoft Office Specialist(MOS)」「②ITパスポート試験」「③基本情報技術者試験」で、中学技術と高校情報の受験者については①・②で各5点、③で10点をそれぞれ加算する(対象ごとに加算し、加点の上限は10点まで)。また、中学技術と高校情報以外の受験者については、①〜③のいずれかの資格所有で5点を加算する(加点上限は5点まで)。
(※「①Microsoft Office Specialist(MOS)」は、「MOS Associate」(Officeのバージョンについては不問)以上の称号を有する者。「②ITパスポート試験」「③基本情報技術者試験」については、いずれも平成21(2009)年度春期以降に独立行政法人情報処理推進機構(IPA)が実施する各試験において合格した者とする)

③チャレンジ第1次選考(旧称:大学3年時第1次選考)の受験資格について、従来の「大学3年生で次年度に卒業する見込みがある者」に加え、大学3年生に限らず、受験する職種・校種・教科に相当する教諭、養護教諭、栄養教諭のいずれかの普通免許状を2025年4月2日から2026年3月31日までに取得見込みの者(※)であれば受験できることとする。また、一般教養と同様に併願が可能となる。
(※新たに対象となる例として、大学卒業後に別科等で教員免許を取得しようとしている養護教諭志願者や、短期大学1年生(2種免許状取得見込者)など)

④大学院進学希望者および大学院在学者で、令和8・9・10年度(2026〜28年度)の教員採用選考試験における「大学院修士課程修了時特別選考」での受験を希望する者は、2025年3月31日までに受験する職種・校種・教科等の教員免許状を取得できない場合においても、受験できることとする。
(※ただし、2025年3月31日までに受験した職種・校種・教科等の教員免許状を取得できない場合は、2025年度に採用されることはない)

⑤今年度の試験では、高校福祉については募集を行わない。

⑥教育エキスパート特別選考の「スポーツ教育分野」のうち、前年度から実施している「地域連携枠」(地域連携スポーツ教員)について、今年度試験では「ホッケー競技」においての実績を持つ者を募集する。
(※採用された場合は丹生高等学校〈越前町〉に配属され、原則として他の高校への異動はなく、定年退職まで同一校での勤務となる)