大分県(2026年度)

Webサイト 大分県教育委員会
教育人事課
願書受付 インターネット 2025年4月7日 ~ 5月7日 ※特別選考Ⅲ(スペシャリスト特別選考)の出願は4月30日まで
※特別選考に関する提出書類は別途郵送
年齢制限 1966(昭和41)年4月2日以降に生まれた者
大学3年次での受験 実施形態 本試験(大学3年に在籍する者の受験)
対象校種・教科 募集する全校種・教科
3年次での試験内容 1次試験と同じ
4年次での試験内容 1次試験免除(2次試験から実施)
備考 1次試験を通過した校種・教科を次年度試験で受験しない場合、および次年度の試験で募集がない場合は免除不可。
募集教科 【小】
【小中連携】算数・数学、理科、音楽、保健体育、英語
【中】国語、社会、数学、理科、音楽、美術、保健体育、技術、家庭、英語
【高】国語、地理歴史(世界史、日本史、地理)、公民、数学、理科(物理、化学、生物)、保健体育、音楽、美術、書道、英語、家庭、農業(作物・園芸、畜産)、工業(機械、電気、土木、建築、工業化学)、水産(機関)、商業、情報、福祉
【特・小】
【特・中】
【特・高】
【養】
【栄】
日程 1次 試験日 2025年6月15日
合格発表 2025年7月15日
2次 試験日 2025年8月1日 ~ 9日の指定日
合格発表 2025年8月29日
内容 1次 教職・一般教養 50分・50点
専門教養 70分・100点
※英語はリスニングを含む
小論文 ※特別選考Ⅱ(社会人特別選考)のみ実施(70分・1000字以内)
2次 模擬授業及び面接Ⅰ 養護を除く。面接Ⅰは、模擬授業等に関することを問う
場面指導及び面接Ⅰ 養護のみ。面接Ⅰは、場面指導等に関することを問う
個人面接(面接Ⅱ)
実技 小学校(英語表現〈スピーキング〉テスト)
小中連携(音楽、保健体育、英語)
中学(音楽、保健体育、英語、美術、技術、家庭)
高校(音楽、保健体育、英語、美術、書道、家庭)
養護
プレゼンテーション ※特別選考Ⅲ(スペシャリスト特別選考)のみ
変更点 ①これまで、「試験区分に応ずる教諭普通免許状を現に有している者又は3月31日までに取得見込みの者」としていた要件を、大学3年生に対しては適用しないこととして、大学3年生の一般選考受験を可能とする。

②特別支援学校教諭の受験資格要件について、「小学部志望者は小学校教諭普通免許状、中学部志望者は中学校教諭普通免許状、高等部志望者は高等学校教諭普通免許状に加えて、特別支援学校教諭普通免許状又は盲・聾・養護学校のいずれかの教諭普通免許状を現に有している者または3月31日までに取得見込みの者」としていた要件に、「特別支援学校教諭普通免許状について、採用後3年以内に取得する意思がある者を含む」を追加することで受験資格要件を緩和する。また、高等学校教諭(水産)の受験資格要件について、「水産又は商船の高等学校教諭普通免許状及び3級以上の海技士の海技免状を現に所有している者または3月31日までに取得見込みの者」としていた要件に、「3級以上の海技士の海技免状については、採用時期の延期を申請し1年以内に取得する意思がある者を含む」を追加することで、受験資格要件を緩和する。

③大分県以外の公立の学校または国立大学法人が所管する学校の正規教員としていた特別選考Ⅳ(他県教諭特別選考)の要件を緩和し、小学校と中学校については私立学校の正規教員の受験を可能とする。

④大学院修士課程等での修学を希望する大学生(大学院生を含む)のみを対象としていた採用時期延期の対象を拡大し、教員免許状の新たな取得(海技士の海技免状を含む)等のために大学の専攻科等での修学を希望する大学生(短期大学生、大学院生及び専攻科等に在籍する者を含む)も対象とする。

⑤一般選考の各試験区分(教科・科目等)の2次試験合格者選考において、合格者に加えて補欠合格者を決定する「補欠合格制度」を導入する。採用予定者数に応じ、区分ごとに補欠合格者数を設定し、補欠合格者は、合格者と同様に選考し補欠合格者名簿に登載する。補欠合格者には順位を付け、合格者から辞退者が出た場合等に順位順に新たな合格者とする。補欠合格者名簿の登載期間は実施年度の3月31日までとする。

⑥小学校の1次試験専門試験の英語からリスニングを廃止する。

⑦1次試験の県外会場について、これまでの大阪会場に加え「東京」と「福岡」にも会場を設置し、受験者の確保並びに県外に在住する受験者の負担軽減を図る。